日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年6月20日水曜日

◆みんなで採点!! 日本の“運命の初戦”、最も評価が高かったのは文句なしで…(ゲキサカ)



昌子源 柴崎岳 大迫勇也 ロシアW杯


[6.19 W杯H組第1節 日本2-1コロンビア サランスク]

 日本代表は19日、ロシアW杯グループリーグ第1節でコロンビア代表と対戦し、2-1で勝利した。前回大会8強、FIFAランキング16位のコロンビアを倒す金星。4年前のブラジルW杯で敗れたリベンジも果たし、2大会ぶり3度目のグループリーグ突破へ白星発進した。

 iOS版およびAndroid版で配信中の『ゲキサカアプリ』では、ユーザーが『採点機能』を使って出場選手を採点。キックオフから試合終了30分後まで受け付けられた採点の平均点が発表された。

 最も評価が高かったのは、決勝点を挙げてマン・オブ・ザ・マッチに選出されたFW大迫勇也で『7.19』だった。次いでMF柴崎岳が『6.75』、MF香川真司が『6.38』となっている。なお、一番低かったのは、GK川島永嗣で『4.79』だった。

 以下、出場メンバーの採点結果

【先発】
GK 1 川島永嗣:4.79
DF 3 昌子源:6.28
DF 5 長友佑都:6.21
DF 19 酒井宏樹:5.98
DF 22 吉田麻也:6.18
MF 7 柴崎岳:6.75
MF 8 原口元気:6.34
MF 10 香川真司:6.38
MF 14 乾貴士:6.12
MF 17 長谷部誠:5.82
FW 15 大迫勇也:7.19
【途中出場】
MF 4 本田圭佑:5.49
MF 16 山口蛍:5.55
FW 9 岡崎慎司:5.58




みんなで採点!! 日本の“運命の初戦”、最も評価が高かったのは文句なしで…


◆韓国代表に痛手 香川元同僚DFがW杯初戦で右太もも裏を負傷、肉離れで今大会絶望か(Football Zone)






パク・チュホが前半28分に負傷してキム・ミヌと途中交代

 韓国代表は18日のロシア・ワールドカップ(W杯)グループリーグ初戦でスウェーデンと対戦。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定でPKを献上して0-1で敗れた。前半28分に負傷退場となったDFパク・チュホが右太もも裏肉離れの疑いで今大会絶望となる可能性が高まっている。韓国紙「スポーツ朝鮮」が報じた。

 前回王者ドイツ、メキシコという強敵と同じ“死の組”に入った韓国だが、初戦の前半28分にアクシデントが起こった。

 右サイドからのサイドチェンジを処理しようとしたDFパク・チュホが右太もも裏を痛め、ピッチに倒れ込んだ。そのまま動くことができず、DFキム・ミヌとの交代を余儀なくされたが、シン・テヨン監督は試合後「肉離れと聞いている。明日精密検査を行うので、詳しい状況は分かるだろう」と話したという。

 記事では、「残りのメキシコ戦とドイツ戦の出場は難しいだろう」と分析している。

 パク・チュホは2008年にJ2水戸ホーリーホックでプロデビュー。鹿島アントラーズ、ジュビロ磐田を経て、欧州に移籍したJリーグ出身のサイドバックで、マインツを経て2015年にドルトムントへ加入し、日本代表MF香川真司とも親交が厚かった。しかし、出場機会に恵まれず、昨年に母国Kリーグの蔚山現代にプレーの場を移していた。

 パク・チュホの代わりに途中出場した、かつてJ1サガン鳥栖でプレーしたDFキム・ミヌが後半18分にエリア内でファウル。VAR判定の末に決勝PKを献上してしまっただけに、国際経験豊かなパク・チュホの故障離脱は黒星発進の韓国にとって痛恨の事態となりそうだ。


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韓国代表に痛手 香川元同僚DFがW杯初戦で右太もも裏を負傷、肉離れで今大会絶望か


◆J1鹿島、20日に静岡入り 名古、キャンプに参加(茨城新聞)



名古新太郎


J1鹿島は18日、クラブハウスグラウンドで2部練習を行った。午後は連係のバリエーションを増やしながらパスを回すトレーニングに取り組み、ボール保持の意識を高めていた。

チームはオフを挟んで20日から1週間、静岡での強化キャンプに入り、最終日の26日には天津泰達(中国)との練習試合を予定している。犬飼は「キャンプでチームの決まり事を再確認していきたい」と話した。

来季加入が内定し、特別指定選手となっている順大4年のMF名古新太郎(22)は18日の全体練習に参加。ゲーム形式のメニューでは攻撃の組み立てで存在感を見せていた。キャンプには全日程で参加する。捻挫した左足首の状態は「やりながら良くなっている」と上向き。キャンプに向けては「特長をプレーでアピールできるのが一番。自分のいいところを積極的に出したい」と意気込んでいた。 (岡田恭平)


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◆“バルサからゴールした男”乾と柴崎が躍動(報知)



柴崎岳

 ◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 コロンビア1―2日本(19日、サランスク)

 日本が前回ベスト8のコロンビアを破り、W杯5試合ぶりの勝利。直接ゴールにこそ絡まなかったが、MF乾とMF柴崎の控え組からスタメンをつかんだ2人が、陰の勝利の立役者となった。

 大会前ラストの対外試合となったパラグアイ戦でともに先発。それまでの西野ジャパン2試合(0●2ガーナ、0●2スイス)の閉塞感を打ち破る試合で4―2で勝った。この日も乾はサイドのドリブルで、柴崎は長短のパスを巧みにあやつって試合を組み立てた。

 2人の共通点はスペインリーグに所属。そしてともに、“あの”バルセロナからゴールを奪ったという実績の持ち主。世界最高峰リーグでもまれ、並み居るワールドクラスと渡り合った自信と経験が、この大舞台の初戦で日本の大きな支えとなった。




“バルサからゴールした男”乾と柴崎が躍動

◆中盤でリズムを作った柴崎岳、次戦は「もっとゴールに迫るシーンを」(サッカーキング)



柴崎岳 ロシアW杯


 2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第1戦が19日に行われ、日本代表は2-1で勝利を収め、大会白星スタートを切った。

 先発出場したMF柴崎岳は試合後、「まずは相手が早い時間に退場して10人になったのですごくやりやすくなりましたし、そういう部分も味方につけていい試合ができたんじゃないかなと思います」と満足感を示した。

 自身のパフォーマンスについては「しっかり僕のところで受けてリズムを作って、そこから先の攻撃を組み立てようと思っていました。多くボールを触ることができましたしいいゲームができたと思います」とコメント。一方でチームとしては「失点はしているのでそこの部分の修正はしないといけないですし、攻撃でもっといいコンビネーションで相手のゴールに迫っていくシーンを作れればいいかな」と課題もあげた。

 そして24日のセネガル代表戦に向けて「もっと前線の選手を気持ちよくプレーさせたいですし、ゴールに迫るシーンを演出していきたい。しっかりリフレッシュして新たな気持ちで迎えていきたいと思います」と意気込みを語った。




中盤でリズムを作った柴崎岳、次戦は「もっとゴールに迫るシーンを」




◆大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。(報知)



大迫勇也 ロシアW杯


 ◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 日本2―1コロンビア(19日、サランスク)

 日本は後半28分、CKから大迫のヘディングゴールで再びリードを奪い、そのまま逃げ切った。するとツイッターでは「大迫半端ないって」と怒とうの勢いでつぶやかれた。

 「大迫半端ないって」の元ネタは大迫が鹿児島城西高3年の全国高校サッカー選手権で前人未到の10得点10アシストを決め準優勝。準々決勝では2得点された滝川二高の主将が「大迫、半端ないって!」と号泣したことだった。

 大迫は試合後決勝ゴールについて「本当に夢だったので最高です。まだグループリーグ2試合あるし切り替えたい」と話していた。




大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。


◆決勝ゴールのFW大迫がマンオブザマッチ「子どもの頃からの夢でした」(報知)



大迫勇也 ロシアW杯


 ◆W杯ロシア大会▽1次リーグH組 日本2-1コロンビア(19日、サランスク)

 決勝ゴールのFW大迫が、マンオブザマッチに輝いた。

 同点の後半28分、MF本田のCKをコロンビアDFにはさまれながらも頭で合わせてネットを揺らした。先制のPK獲得の際も、相手DFの裏を取って1本目のシュートを放つなど、1トップとして大きな役割を果たした。「W杯で点を取るということは、子どもの頃からの夢でした。この舞台で取れてすごくうれしかった」と振り返った。




決勝ゴールのFW大迫がマンオブザマッチ「子どもの頃からの夢でした」




◆4年前の屈辱晴らす決勝弾!…FW大迫勇也がコロンビア戦MOMに選出(サッカーキング)



大迫勇也 ロシアW杯


 FIFA(国際サッカー連盟)は、19日に行われたグループH第1戦のコロンビア代表対日本代表におけるマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を発表。サポーターの投票などにより、決勝点を挙げた日本代表FW大迫勇也が選出された。

 1トップで先発出場した大迫は、開始3分に前線で体を張ってシュートまで持ち込み、先制点につながったPK獲得の起点になった。さらに1-1で迎えた73分には、本田圭佑の左CKでヘディングシュートを叩き込み、勝ち越しゴールを記録。これが前回大会で敗れた屈辱を晴らす一撃となり、2-1の勝利に貢献した。




4年前の屈辱晴らす決勝弾!…FW大迫勇也がコロンビア戦MOMに選出




◆国際試合の“奇跡”再び…西野朗監督「柴崎がよくゲームメイクしてくれた」(サッカーキング)


柴崎岳 ロシアW杯

[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]

 再び“奇跡”を起こした。初めてのW杯に臨んだ日本代表の西野朗監督はコロンビア代表との初戦で2-1での勝利をおさめた。相手DFが前半3分に退場し、そのPKで先制点を奪ったのが大きかったが、そんな“幸運”も22年前と同じ。試合後インタビューに応じた指揮官は、力強い表情でテレビカメラの前に立った。

「落ち着いて選手たちが入ってくれて、先制できたのがリズムをつくれた要因だった」(西野監督)。開始直後、FW大迫勇也の突破から、こぼれ球を拾ったMF香川真司のシュートが相手DFダビンソン・サンチェスのハンドを誘発。これでサンチェスは退場となり、前半6分のPKを香川がしっかり決めた。

 西野監督にとって、国際試合に臨むのは1996年のアトランタ五輪以来。“マイアミの奇跡”として語り継がれる初戦ブラジル相手の1-0勝利は、相手DFとGKの交錯から抜け出したMF伊東輝悦(現沼津)のゴールが導いた。そんな勝負強さを見せた指揮官だが、「選手が単に戦ってくれた、その結果」とメンバーを称えた。

 序盤で相手は10人となったが、前半のうちに追い付かれる苦しい展開。「数的優位は感じなかった。ポジションで優位に立たないといけない。いいポジショニングから数的優位をつかんで、優位に試合を進められた」。徐々にボールを握れるようになると、途中出場FW本田圭佑の左CKから大迫がヘディングシュートを叩き込み、これが決勝点となった。

 また、指揮官はMF柴崎岳の名を挙げ、「自分たちのボールを持てるなかで、ゴールを目指していく。そういう中盤の構成を考えた。柴崎がよくゲームメイクをしてくれた」と称賛。新司令塔の負傷の様子は気になるが、第2戦のセネガル代表戦は5日後。「いまはまだ考えられない」と語った指揮官はこれから切り替え、決勝トーナメント進出の懸かった大一番に臨む。




国際試合の“奇跡”再び…西野朗監督「柴崎がよくゲームメイクしてくれた」

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