日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2018年6月20日水曜日
◆国際試合の“奇跡”再び…西野朗監督「柴崎がよくゲームメイクしてくれた」(サッカーキング)
[6.19 ロシアW杯グループリーグ第1節 日本2-1コロンビア サランスク]
再び“奇跡”を起こした。初めてのW杯に臨んだ日本代表の西野朗監督はコロンビア代表との初戦で2-1での勝利をおさめた。相手DFが前半3分に退場し、そのPKで先制点を奪ったのが大きかったが、そんな“幸運”も22年前と同じ。試合後インタビューに応じた指揮官は、力強い表情でテレビカメラの前に立った。
「落ち着いて選手たちが入ってくれて、先制できたのがリズムをつくれた要因だった」(西野監督)。開始直後、FW大迫勇也の突破から、こぼれ球を拾ったMF香川真司のシュートが相手DFダビンソン・サンチェスのハンドを誘発。これでサンチェスは退場となり、前半6分のPKを香川がしっかり決めた。
西野監督にとって、国際試合に臨むのは1996年のアトランタ五輪以来。“マイアミの奇跡”として語り継がれる初戦ブラジル相手の1-0勝利は、相手DFとGKの交錯から抜け出したMF伊東輝悦(現沼津)のゴールが導いた。そんな勝負強さを見せた指揮官だが、「選手が単に戦ってくれた、その結果」とメンバーを称えた。
序盤で相手は10人となったが、前半のうちに追い付かれる苦しい展開。「数的優位は感じなかった。ポジションで優位に立たないといけない。いいポジショニングから数的優位をつかんで、優位に試合を進められた」。徐々にボールを握れるようになると、途中出場FW本田圭佑の左CKから大迫がヘディングシュートを叩き込み、これが決勝点となった。
また、指揮官はMF柴崎岳の名を挙げ、「自分たちのボールを持てるなかで、ゴールを目指していく。そういう中盤の構成を考えた。柴崎がよくゲームメイクをしてくれた」と称賛。新司令塔の負傷の様子は気になるが、第2戦のセネガル代表戦は5日後。「いまはまだ考えられない」と語った指揮官はこれから切り替え、決勝トーナメント進出の懸かった大一番に臨む。
国際試合の“奇跡”再び…西野朗監督「柴崎がよくゲームメイクしてくれた」
Ads by Google
日刊鹿島
- 3◆【鹿島】ターレスが加入会見「勝利へのこだわりが、移籍の決め手に」(サカノワ)2024-08-23
- 6◆クロスバーにも阻まれた両チーム…鹿島vs浦和は6試合連続ドロー(ゲキサカ)2024-08-17
- 23★2024年11月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-11-02
- 28◆鹿島 横浜DF小池龍太を獲得 近日中に正式発表(スポニチ)2024-12-17
- 29◆湘南 鹿島MF藤井智也を獲得へ J屈指のスピードスター(スポニチ)2024-12-17
- 60◆鹿島アントラーズ 中後雅喜新監督 就任会見 一問一答(NHK)2024-10-09
- 71◆【J1鹿島が川崎にシーズンダブルを達成した意味】(サッカー批評)2024-11-03
- 72★2024年08月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-08-06
- 91◆【鹿島】植田直通「すごくいい声が出るようになった」(サカノワ)2024-11-05
過去の記事
- ► 2024 (1134)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
-
▼
2018
(2557)
-
▼
6月
(212)
-
▼
6月 20
(9)
- ◆みんなで採点!! 日本の“運命の初戦”、最も評価が高かったのは文句なしで…(ゲキサカ)
- ◆韓国代表に痛手 香川元同僚DFがW杯初戦で右太もも裏を負傷、肉離れで今大会絶望か(Football...
- ◆J1鹿島、20日に静岡入り 名古、キャンプに参加(茨城新聞)
- ◆“バルサからゴールした男”乾と柴崎が躍動(報知)
- ◆中盤でリズムを作った柴崎岳、次戦は「もっとゴールに迫るシーンを」(サッカーキング)
- ◆大迫半端ないって。アイツ半端ないって。W杯で勝ち越しゴール決めるもん。そんなん出来ひんやん、普通。...
- ◆決勝ゴールのFW大迫がマンオブザマッチ「子どもの頃からの夢でした」(報知)
- ◆4年前の屈辱晴らす決勝弾!…FW大迫勇也がコロンビア戦MOMに選出(サッカーキング)
- ◆国際試合の“奇跡”再び…西野朗監督「柴崎がよくゲームメイクしてくれた」(サッカーキング)
-
▼
6月 20
(9)
-
▼
6月
(212)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)