日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年11月10日木曜日
◆日本代表、オマーン戦の背番号発表…大迫「15」、井手口「24」、久保「25」(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20161109/513394.html?cx_cat=page1
日本サッカー協会(JFA)は9日、キリンチャレンジカップ2016のオマーン代表戦(11日@カシマ)に臨む日本代表の背番号を発表した。なお、今回の番号はオマーン戦のみとなる。
約1年4カ月ぶりに日本代表に招集されたFW大迫勇也(ケルン/ドイツ)は「15」番、初招集のMF井手口陽介(ガンバ大阪)は「24」番、FW久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)は「25」番となった。
日本代表は11日にオマーン代表と対戦。15日には2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選第5戦のサウジアラビア戦に臨む。日本はアジア最終予選4試合を終えて2勝1分け1敗、勝ち点「7」で3位となっている。第5節は11月15日、ホーム・埼玉スタジアムで首位・サウジアラビア代表(勝ち点「10」)と対戦。今年最後のW杯予選に臨む。グループBには両国のほか、UAE(アラブ首長国連邦)、タイ、イラクが同居。グループ上位2カ国に入れば本大会への出場権獲得となる。
▼GK
1 川島永嗣(FCメス/フランス)
12 西川周作(浦和レッズ)
23 東口順昭(ガンバ大阪)
▼DF
2 丸山祐市(FC東京)
3 植田直通(鹿島アントラーズ)
5 長友佑都(インテル/イタリア)
6 森重真人(FC東京)
19 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
20 槙野智章(浦和レッズ)
21 酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
22 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
▼MF
7 永木亮太(鹿島アントラーズ)
10 香川真司(ドルトムント/ドイツ)
13 清武弘嗣(セビージャ/スペイン)
14 小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
16 山口蛍(セレッソ大阪)
17 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
24 井手口陽介(ガンバ大阪)
▼FW
4 本田圭佑(ミラン/イタリア)
8 原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
9 岡崎慎司(レスター/イングランド)
11 齋藤学(横浜F・マリノス)
15 大迫勇也(ケルン/ドイツ)
18 浅野拓磨(シュトゥットガルト/ドイツ)
25 久保裕也(ヤング・ボーイズ/スイス)
◆大迫の招集で“FW本田”は一時封印?「普通に考えたら右サイド」(サンスポ)
http://www.sanspo.com/soccer/news/20161109/jpn16110912450004-n1.html
日本代表は8日、キリンチャレンジカップ2016のオマーン戦(11日)とロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のサウジアラビア戦(15日)に向けて調整を行った。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からの信頼も厚い、本田圭佑が次のように述べている。
ACミランの試合で足を痛めていたが、経過については「良くなっています。足首は毎度ひねっているので、それは職業柄当たり前のことではあるんですけど、ひねるたんびに時間がかかるという意味ではようやくまた一定のところまでは来たので、そんなに心配はしてないです」と語った。
10月のオーストラリア戦ではセンターFWとして起用されていたが「ポジションのことは監督がメンバーを組んで悩んで決めると思うんですけど、普通に考えたら右(サイドMF)の可能性のがあると思うし、そのイメージで準備したいなと思っています」と、本職である中盤右サイドで起用される想定で調整を続けているという。
今回、久しぶりに招集された大迫勇也の存在によって新たな試みをするのでは? という問いに対し「たぶんそれは(ハリルホジッチ)監督の方から話をしてくるんじゃないですかね。基本的にそういうことを包み隠さずする人なので。そういった構想は話してくれると思います」と述べている。ポストワークに長ける大迫がメンバーに加わったことで、中東のチームを相手に新たな攻撃陣の組み合わせが試されることになりそうだ。
また、古巣の名古屋がJ2に降格することが決定したことについて「(2部に)落ちたことないですもんね。でも、落ちること自体はそんなに悪いことではないんじゃないかと思うんですけど、その一つの失敗の捉え方だと思うので、今落ちることで今後の勢いになるという考え方があると思うし、実際にJ2に落ちてからJ1に戻り、そういう結果を出しているチームが多いと思いますし、チャンスと捉えるべきなんじゃないかなと僕は思います」と、古巣の今後の巻き返しに期待を寄せている。
ベテランのGK楢崎正剛については「簡単に言えないですね。たぶんナラさんは自分で年齢のことも意識しているでしょうし、中途半端にやるのを嫌う人だから、もちろん引退も視野にはあると思うし、全てはナラさんの決めることですし、僕は後輩として決断を、続けるなら応援したい」と、ともに戦った戦友へエールを送っている。(Goal.com)
◆ボランチ4選手の顔触れに長谷部が感じたこと(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?202897-202897-fl
守備的MFの4選手がボール奪取に長けたメンバーで固められている今回のハリルジャパン。不動のボランチとして君臨するMF長谷部誠(フランクフルト)の目には「監督がやりたいサッカーを選手選考から感じ取ることができる」と映っている。
「(山口)蛍や井手口(陽介)、永木(亮太)もそう。彼らは前へどんどん行って、ゴール前にも入って行く選手」と、3選手について言及。ハリルホジッチ監督が彼らを選出した狙いについては「サウジアラビアの中盤にはスピードがあってドリブルが好きという選手がいるので、そういう選手からボールを奪う能力が求められていると感じる。監督はデュエルをもっと求めている」と話した。
日本はこれまでのW杯アジア最終予選4試合でPKで2失点、FKからも2失点しており、勝利だけが求められるサウジ戦では、何が何でもセットプレーからの失点を避けたいところだ。危険なのはスピードのある選手にドリブルで仕掛けられること。特にペナルティーエリアに入ってくる前の段階でピンチの芽を摘み取っておきたいというのがハリルホジッチ監督の狙いだろう。
ドイツで9年間プレーしている長谷部が感じているのは、ボールを奪うということに関しての日本人の恒常的な課題だ。「プレッシャーにいくときの距離感や、球際でしっかり奪う能力は、日本人選手と欧州のトップレベルの選手ではかなりの差がある。今までの日本サッカーの課題だと思うし、これからの課題でもあると思う」と指摘する。
一方、欧州の選手はどうか。「欧州のスタンダードとして中盤の6番や8番の選手は、足元がうまくてゲームメーク能力があるという選手でも明らかにボールを取る能力も高い。そこは世界のスタンダードとして最低限の部分で求められていると感じる」という長谷部の言葉には説得力がある。
とはいえ、ゲームコントロールを完全に手放すつもりではない。「たとえそれが特徴じゃないにしても、ゲームをコントロールすることは4人ともやらなければいけない。自分の特徴を生かしつつも、そういう部分もしないといけないと思う」と、日本人としての矜持を覗かせた。
この日のトレーニングは別メニューに終始したが、長谷部自身にとっては意外だったという。「連戦もあったので、監督が今日は別メニューで、という感じだった。フランクフルトでも監督によく別メニューにしてもらうのですが、何でしょう。ベテラン枠なんですかね」と問題なしを強調。「明日からは普通にやる。コンディションはむしろ良い」と明るく話した。
(取材・文 矢内由美子)
◆大迫&永木先発あるぞ“鹿島コンビ”がカシマで(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/10/kiji/K20161110013696570.html
キリンチャレンジカップ2016 日本―オマーン (11月11日 カシマ)
FW大迫とMF永木の“鹿島コンビ”がカシマスタジアムで先発する可能性が浮上した。関係者によれば、非公開での紅白戦では主力組の1トップに大迫、ダブルボランチの一角に永木が入ったという。オマーン戦に出場すれば大迫は途中出場した昨年6月のシンガポール戦以来となり、永木は代表デビューを本拠地で飾ることになる。
ケルンに所属する大迫だが、カシマは5年在籍した古巣時代に公式戦40得点を決めた思い出の地だ。今季、湘南から移籍した永木も主力として活躍。欧州がシーズンオフの今年6月には大迫が鹿島の練習にも参加しており、互いの特長も把握済みだ。「特別な場所。結果だけにこだわりたい」と大迫は言い、永木も「鹿島のサポーターもたくさん来てくれると思うし自分のプレーを出せれば」と意気込む。慣れ親しんだ地でアピールを狙う。
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