日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2014年12月2日火曜日

◆失点場面を悔やむ伊野波「紙一重の部分に今年の全てが詰まっている」(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141130/254698.html

 ジュビロ磐田は30日、J1昇格プレーオフの準決勝でモンテディオ山形と対戦し、1-2で破れた。

 1-1で迎えた後半アディショナルタイム、山形がCKのチャンスを獲得する。すると、ゴール前に上がっていたGK山岸範宏がヘディングで決勝ゴールを叩き込み逆転。この結果、「1年でのJ1復帰」という目標を掲げていた磐田は、来季もJ2で戦うことが決定した。

 試合後、DF伊野波雅彦は「最後、ああいう形になってしまったけれど、そうでなかったら結果オーライだった」と失点場面を悔やみながら、「そこの紙一重の部分に色々詰まっていると思います。今年、僕らができなかったことや、集中力がなかったこと、全てのことが詰まっていると思います」と振り返った。

 J2での戦いに難しさもあったのではないか、と問われた伊野波は「慣れる慣れないではなく、力がなかったということを考える方が先だと思います」と答え、劇的な敗戦に肩を落とした。

◆決勝点アシストの石川「まさかGKが決めるとは」…J1昇格プレーオフ(サッカーキング)


http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20141130/254686.html


決勝点を挙げたGK山岸と抱擁を交わすDF石川 [写真]=Getty Images


 J1昇格プレーオフが30日に行われ、リーグ戦6位から出場したモンテディオ山形は、4位のジュビロ磐田とアウェイで対戦。26分にFWディエゴのヘディングシュートで先制すると、一度は同点に追いつかれたものの、後半アディショナルタイムにGK山岸範宏が劇的決勝弾を決め、2-1で決勝に進出した。

 CKからGK山岸のゴールをアシストした山形DF石川竜也は「普段では有り得ないようなゴールでしたけど、結果として次に進めますし、よかったと思います」と試合を振り返った。

 決勝点のアシストとなったCKについては、「(山岸を)はっきり狙ったわけではなく、結果的にあの位置に入ってきたのが山岸選手だった」という。石川は26日に行われた天皇杯準決勝のジェフユナイテッド千葉戦に続き、2試合連続でCKによるアシストを記録した。

 また、「セットプレーっていうのは何が起こるかわからない。昨日のJ1の試合もそういうシーンがありましたけど、一発があるので。まさかキーパーの選手が決めるとは予想はしてなかったので、笑っちゃったというか、びっくりしました」と心境を明かした。

 12月7日に行われる千葉との決勝戦に向けては、「勝ちたいっていう気持ちを持った方が勝つと思う。今日の試合も勝ちましたけど反省する部分はたくさんありますし、しっかり修正して、11人だけでなくチーム全員で勝てるように頑張ります」と意気込んでいる。

◆鹿島「王将だけが欲しい」 奇跡逆転Vへギョーザ決起集会!(スポニチ)


http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/12/02/kiji/K20141202009386100.html



 首位G大阪と勝ち点差2の鹿島が奇跡の逆転優勝へ向け、恒例の“ギョーザ決起集会”を行う。

 決起集会を行った試合の成績はよく、昨年5月の浦和戦は微妙な判定により敗れたものの、一昨年は2戦2勝。今年は前節のC大阪戦前にスタッフ7人で約300個食べて4―1の勝利を“アシスト”した。6日の鳥栖との最終戦前にもスタッフで中華料理チェーン店「大阪王将」のギョーザを食べるという。

 スタッフは「俺たちは飛車角はいらない。王将だけが欲しい」と鼻息が荒く、“大阪”を食べることでG大阪に見えないプレッシャーをかけるつもりだ。鳥栖対策にも抜かりはなく、決起集会の飲み物は「ハイボール」のみ。鳥栖の日本代表FW豊田の空中戦を“飲み込む”構えだ。自力優勝の芽はないが、選手もスタッフも逆転優勝を諦めていない。やれることは何でもやって天命を待つ。

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事