日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年9月14日土曜日

◆東ア大会代表 男子は野津田ら23人、女子は仲田ら20人(報知)


http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20130913-OHT1T00089.htm

 日本サッカー協会は13日、国際総合大会の東アジア大会(10月6~15日・天津=中国)に出場する男女の日本代表を発表し、U―20(20歳以下)で臨む男子は野津田(広島)や鈴木(新潟)植田(鹿島)ら23人が選ばれた。同協会の霜田技術委員が監督を務める。

 U―23(23歳以下)で臨む女子は、今月のナイジェリア戦でフル代表「なでしこジャパン」入りした菅沢、山根(ともに千葉)のほか、仲田(INAC神戸)ら20人が名を連ねた。フル代表の佐々木監督が指揮する。

◆第6回東アジア競技大会(2013/天津) サッカー男子 U-20日本代表 メンバー・スケジュール(日本サッカー協会)


http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2013/500.html

スタッフ

監 督:霜田 正浩 シモダ マサヒロ
(公益財団法人日本サッカー協会技術委員)
コーチ:松本 直也 マツモト ナオヤ
(桃山学院大学)
GKコーチ:川俣 則幸 カワマタ ノリユキ
(公益財団法人日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
選 手

GK
1 福島 春樹 フクシマ ハルキ (専修大学)
18 杉本 大地 スギモト ダイチ (京都サンガF.C.)
23 ポープ・ウィリアム ポープ ウィリアム (東京ヴェルディ)

DF
22 櫛引 一紀 クシビキ カズキ (コンサドーレ札幌)※1
2 高橋 祐治 タカハシ ユウジ (京都サンガF.C.)
3 三鬼 海 ミキ カイ (FC町田ゼルビア)
6 山中 亮輔 ヤマナカ リョウスケ (柏レイソル)
13 山越 康平 ヤマコシ コウヘイ (明治大学)
12 佐藤 和樹 サトウ カズキ (名古屋グランパス)
4 新井 一耀 アライ イッキ (順天堂大学)
5 植田 直通 ウエダ ナオミチ (鹿島アントラーズ)

MF
10 大島 僚太 オオシマ リョウタ (川崎フロンターレ)
7 田鍋 陵太 タナベ リョウタ (名古屋グランパス)
11 榊 翔太 サカキ ショウタ (コンサドーレ札幌)
15 橋本 拳人 ハシモト ケント (ロアッソ熊本)
20 和泉 竜司 イズミ リュウジ (明治大学)
19 矢島 慎也 ヤジマ シンヤ (浦和レッズ)
14 長谷川 竜也 ハセガワ タツヤ (順天堂大学)
21 野津田 岳人 ノツダ ガクト (サンフレッチェ広島)※2
8 喜田 拓也 キダ タクヤ (横浜F・マリノス)
17 秋野 央樹 アキノ ヒロキ (柏レイソル)

FW
9 鈴木 武蔵 スズキ ムサシ (アルビレックス新潟)
16 浅野 拓磨 アサノ タクマ (サンフレッチェ広島)

※1 10/7よりチームに合流
※2 10/6よりチームに合流
メンバー詳細情報はこちら

スケジュール
9月30日~10月5日

トレーニングキャンプ
10月6日~10月14日 第6回東アジア競技大会(2013/天津)
サッカー男子
10月6日
グループステージ第1戦
15:00
10月8日
グループステージ第2戦
15:00
10月10日
グループステージ第3戦
15:00
10月12日
準決勝
15:00
10月14日
3/4位決定戦
(Tianjin Olympic Center Stadium)
15:00
19:30 決勝
(Tianjin Olympic Center Stadium)

◆【鹿島】山村が甲府戦へパトリック警戒(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130913-1188851.html

 鹿島は13日、翌14日のアウェー甲府戦へ向けミニゲームなどで調整を行った。

 DF山村和也(23)は、甲府の印象を「ボールをつないでくる。早い対応を心がけたい。外国人選手は身体能力も高いし、しっかり抑えられるように」と話し、FWパトリック(25)を要注意人物に挙げた。現在アウェー6連敗中鹿島は、悪い流れを断ち切りたいところだ。

◆甲府パトリックvs鹿島大迫/第25節(ニッカン)


http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20130914-1188834.html

<J1:甲府-鹿島>◇第25節◇14日◇中銀スタ

 18時半キックオフ。

 【甲府】現在15位でJ1残留争い中の甲府が、4位鹿島をホームで迎え撃つ。甲府は現在、16位の湘南と勝ち点5差。残り10試合あるため、少しでも勝ち点を重ねたいところだ。堅守からカウンターで一気に崩したい。

 【鹿島】日本代表合宿から帰ってきたエース大迫勇也(23)の得点に期待。甲府FWパトリック(25)とのストライカー対決にも注目だ。

◆J1第25節(9月14日)甲府vs鹿島プレビュー&予想先発(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/402913_125121_fl

甲府 18:30 鹿島 [中銀スタ]

 甲府は前節の磐田戦に1-1で引き分け、3連勝は逃したが、3戦負けなし(2勝1分)となった。今節はDF青山直晃が出場停止明けで、MFマルキーニョス・パラナも負傷明けで2試合ぶりに復帰する見通し。13日に17位磐田が勝ち、暫定で勝ち点6差に詰め寄ってきただけに勝利が欲しい一戦だ。

 鹿島は前節の柏戦に3-1で快勝し、2試合ぶりの勝ち点3を手にした。順位は首位・横浜FMと勝ち点6差の4位。まだまだ逆転優勝の望みはある。今後は甲府、磐田、大分と下位チーム相手との対戦が続く。FW大迫勇也は4戦連発の計6得点と絶好調。代表帰りのエースがチームを牽引する。

▼過去の対戦成績:2勝3分4敗(ホームから見て)

▼ヴァンフォーレ甲府
15位/勝ち点25
6勝7分11敗 22-34 -12
[最近の成績]全日程&結果
9.7 天○1-0福島ユナイテッドFC
8.31 J1△1-1磐田
8.28 J1○2-0広島
8.24 J1○2-1湘南
8.17 J1●1-3川崎F
[出場停止]
なし
[累積警告]
佐々木
松橋、盛田、ジウシーニョ、パトリック、河本
羽生、水野、土屋、福田、山本、保坂
平本
青山
[主な負傷者]
MF井澤惇(右膝内側側副靭帯損傷)
MF新井涼平(右足関節腓骨筋腱脱臼)
DF土屋征夫(左膝痛)


[予想先発]
  パトリック


ジウシーニョ 河本


福田       柏


  保坂 パラナ


佐々木 山本  青山


    荻


▼鹿島アントラーズ
4位/勝ち点41
12勝5分7敗 40-36 +4
[最近の成績]全日程&結果
9.7 天○3-0ソニー仙台FC
8.31 J1○3-1柏
8.28 J1●3-4清水
8.24 J1○2-1横浜FM
8.17 J1○1-0新潟
[出場停止]
なし
[累積警告]
岩政
ジュニーニョ、遠藤、山村、前野
西
柴崎、本山、中田、大迫、青木、梅鉢
ダヴィ、小笠原
[主な負傷者]
FWダヴィ(右太腿裏痛)
MF川島大地(右膝前十字靭帯損傷)
DF昌子源(右膝外側半月板損傷)
GK八木直生(心疾患)


[予想先発]
    大迫


    土居
ジュニーニョ  遠藤


  柴崎 小笠原


前野       西
  山村  青木


    曽ヶ端

◆【J1:第25節 甲府 vs 鹿島】プレビュー:アウェイで苦戦しているという結果論で鹿島を迎え撃つのではなく、一戦必勝の最大値の発揮でJFK甲府は鹿島を迎え撃つ(J's GOAL)


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00161618.html

9月14日(土)J1 第25節 甲府 vs 鹿島(18:30KICK OFF/中銀スタ)
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開幕前は黄色のテンガロンハットを背負ったダヴィが鹿島ですぐに活躍するのは難しと思っていたが、すぐに点を取り始めたので少し嫉妬しながらも喜んだ。第7節の県立カシマサッカースタジアムでの対戦ではダヴィの6本、大迫勇也の3本を含む23本のシュートを打たれながらも甲府は粘り強く戦って引き分けに持ち込んだし、GKの河田晃兵も決定的なシュートを何本も止めた。見方によれば引き分けで勘弁してもらったような内容でもあったかもしれないが、それでも勝点1は1で重要なポイントだった。今節は第7節とは違い、もっと堅さのある守備を見せた上で鹿島から勝点3をもぎ取りたいし、それだけの戦いはできるようになっている…はず。

再々開後はパトリックとジウシーニョで前線にキープ力と剛腕な起点が出来上がった甲府。スタートポジションも4-4-2から3-4-2-1に変更して最大値が出しやすくなり、連敗を8で止めた後は絶縁状態だった勝点とも友情を取り戻し、3勝2分1敗と上位だって狙えそうなペース。ただ、15位・甲府(勝点25)をサンドする14位の鳥栖(勝点27)も16位の湘南(勝点20)も負けないので順位は残留ラウンジの出口に一番近い席(15位)から一番奥の首位・横浜FMに近寄ることができないでいる。一方、4位の鹿島はACL圏内入りだけではなく、優勝だって狙える可能性があるだけに勝点3で上位にプレッシャーを与え続けるしかない戦いが続く。直近のリーグ戦4試合で6ゴールも決めているワントップの大迫の勢いを最大限活かしたいところ。でも、大迫だけじゃないのが鹿島の底知れない怖さ。今の鹿島に対して城福浩監督は、「中盤にベテランと若手を含めていい選手が揃っているし、出てきている。(それまでの)ダヴィと大迫のツートップの怖さと、あれだけクオリティの高い中盤をそろえる怖さの両面を持っているチーム。我々は90分間でその両面と対面する可能性があると思っている」と話す。ダヴィだけでなく、本山雅志、遠藤康らJ1の上位チームでレギュラーを張れる選手がベンチに座っているのだから怖い怖い。

「(甲府は)アベレージの高いゲームは続けている。それでも(鹿島が相手では)個を足していけば相手が上だからこそ、先に点は取られたくないし、2点取らないとひっくり返せない状況にはしたくない」と城福監督がいうように、先制点を許さないことが甲府のゲームプランの柱。もちろん、守っているだけではないが、勝機はカウンターに見出さざるを得ない。スペースのあるカウンターではパトリックを軸とする攻撃が力を発揮しやすいが、遅攻ではまだまだ課題が少なくないからだ。天皇杯2回戦の福島戦でも主導権を取りながらもスペースのない攻撃では決定機までなかなか辿り着けなかった。青山直晃は「天皇杯は(攻撃が)しんどかったです。(鹿島戦はウィングバックの)柏好文が高い位置で1対1の勝負ができるようにしたい。鹿島にビビってもしょうがないので、チャンスにはみんなで上がってシュートで終わる攻撃をしたい」と、戦闘意欲が高いコメントをくれた。

今季の鹿島がアウェイで2勝(3分7敗)というデータに勝機を見出したい気持にもなるが、城福監督は、「鹿島がホームで圧倒的とはいえ、いつかはホームで負ける時が来るだろうし、アウェイでなかなか勝てていないといってもいつかは連勝する時が来ると思います。結果論で『(ホームとアウェイでは鹿島は)何かが違うんじゃないのか?』ということを、僕が監督じゃないときなら言わないといけない、飯を食うために。でも、監督の立場では、結果論でモノを一番言いたくないので結果論は僕らの立場以外の人が言えばいいこと」と、甲府がどう最大値を出して勝つかということしか眼中にない。大迫を最後の最後で甲府の3バックがどう抑えるのか、柏がサイドで個の力で局面を打開できるのか、パトリックが決定力の女神に愛されるのか、見どころは多い鹿島戦。J1では全てのチームが格上になるが、各上中の各上の鹿島相手に、紆余曲折の末に右肩上がり曲線を取り戻したJFK甲府が一戦必勝で挑む戦いに注目してほしい。

以上

2013.09.13 Reported by 松尾潤

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