日刊鹿島アントラーズニュース

Ads by Google

2017年1月29日日曜日

◆大迫、4か月ぶり弾でブンデス初の1試合2ゴール!!今季3アシスト目も記録し6発大勝に貢献(ゲキサカ)




[1.28 ブンデスリーガ第18節 ダルムシュタット1-6ケルン]

 ブンデスリーガは28日、第18節2日目を行い、FW大迫勇也の所属するケルンは敵地でダルムシュタットと対戦し、6-1で大勝した。大迫は2トップの一角でフル出場し、ブンデスリーガでは自身初となる1試合2ゴールをマーク。1アシストも記録し、7試合ぶりの勝利に大きく貢献した。

 4試合連続ドローの鬱憤を晴らすゴールラッシュとなった。ケルンは前半32分、ゴール正面でFKを獲得すると、DFコンスタンティン・ラウシュのキックは壁に当たったが、セカンドボールを拾ったDFパベウ・オルコフスキが右サイドからグラウンダーのクロス。ニアで大迫と競ったDFアイタチ・スルのオウンゴールを誘い、先制に成功した。

 前半36分には自陣でボールを受けた大迫がラウシュにつなぎ、左サイドを駆け上がるMFレオナルド・ビッテンコートへ。ビッテンコートの左足クロスに走り込んだ大迫はフリーでヘディングシュートを叩き付け、鮮やかなカウンターアタックから追加点を挙げた。

 大迫は昨年9月25日のライプツィヒ戦(1-1)以来、13試合ぶり今季3得点目。約4か月ぶりのゴールで2-0とリードを広げると、前半42分にもラウシュの左クロスにFWアントニー・モデストが左足で合わせ、前半だけで3-0と大きくリードを奪った。

 後半21分、MFマルコ・ヘーガーのファウルからPKで1点を返されたケルンだが、同27分に再び大迫のゴールで突き放す。自陣からの大きなクリアボールに途中出場のFWアルチョムス・ルドニェフスがスルと競り合うと、こぼれ球を素早く拾った大迫がドリブルで持ち込み、右足でミドルシュート。PA手前から放った渾身のシュートはGKの手を弾いてゴールネットを揺らした。

 昨年8月20日のDFBポカール1回戦・BFCプロイセン(7-0)で2ゴールを決めている大迫だが、ブンデスリーガでは自身初のドッペルパック(1試合2得点)を記録し、4-1と突き放した。さらに後半40分、途中出場のMFミロシュ・ヨイッチが5点目を決めると、同44分には大迫のスルーパスに抜け出したルドニェフスが左足でダメ押しゴール。大迫の11試合ぶり今季3アシスト目で6-1のゴールラッシュを締めくくり、昨年11月19日のボルシアMG戦(2-1)以来、7試合ぶりの白星を飾った。

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?208509-208509-fl

Ads by Google

日刊鹿島

過去の記事