バルセロナは2日、バルセロナBに所属するFW安部裕葵が右足ハムストリングを負傷したことを発表した。今後、怪我の詳細を調べるために更なる検査が行われるという。
バルセロナBは2日、セグンダ・ディビシオンB第23節でプラットと対戦。10月27日のサバデル戦以来、13試合ぶりのベンチスタートとなった安部は、後半23分から途中出場したが、34分にドリブルで相手をかわした際に右腿を抑えて倒れ込んでしまう。その後、チームドクターの力を借りて、両肩を支えられて足が地面につかないようにしながらピッチを後にした。
昨年7月に鹿島アントラーズから加入した安部は、ここまで20試合で4ゴールを記録。前節まで12試合連続でスタメン出場していた。
◆バルサB安部裕葵、右足ハムストリングを負傷(ゲキサカ)