http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140828-OHT1T50016.html
鹿島のMF柴崎岳(22)がアギーレ・ジャパンでのプレーに意欲を示した。W杯の中断明け後は8試合3得点などチームへの貢献度は高く、激戦区と言われる日本代表のボランチでも、招集されるにふさわしい結果を示している。「最初から選ばれて(ロシアW杯まで)ずっと入っていきたいという気持ちがある」
ブラジルW杯では最終候補に残ったが、メンバー入りはかなわず。テレビで観戦したW杯では、かつてU―17W杯で対戦経験のあるブラジル代表FWネイマールら同世代の選手たちが体を張って戦っていた。「母国の誇りや、覚悟について気づかされました。大会前はあまり思っていなかったことだった」。W杯後はカバーリングや流れを読む選択など責任感があるプレーが増えて成長。満を持して発表を待つ。