
日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年3月21日火曜日
◆質問にうんざりのケルン監督…ハット達成のモデストについて聞かれ、「彼の周りには大迫がいる」(ゲキサカ)
ケルンは18日に行われたブンデスリーガ第25節で、ヘルタ・ベルリンに4-2で勝利。ペーター・シュテーガー監督はこの一戦で1ゴール1アシストを記録したFW大迫勇也やハットトリック達成のFWアンソニー・モデストについて話している。
活躍した選手について言及することを拒むことで有名なシュテーガー監督。試合後の会見で「モデストほど動きが優れており、ゴール前で冷静な選手を見たことがあるか」と聞かれると、「ある」と返答。「それは誰なのか」との質問に対し「私がこれまで指導した選手を調べてみたら良い」と“しぶしぶ”答えている。
しかし取材陣も、このまま引き下がることはない。他の質問を挟み、今度はフランス人記者が「15ゴールを決めた昨シーズンに比べて、(モデストは)どういったところで成長したのか」と聞いている。そうすると、オーストリア人指揮官はこのように説明した。
「チームが良いんだ。彼の周りに彼とよく合うプレーヤーたちがたくさんいる。もちろん彼のフィニッシュにおけるクオリティーは高い。だが何度も繰り返すが、トニー(モデスト)はこのグループから多くの恩恵を得ており、そしてゴールや彼の人柄を通じてそれを返してくれている。このチームによくフィットしているということだ」
「サイドの選手たちが彼のために一生懸命に働いているし、大迫という本当に良いものを持っており、毎週のようにその良さを見せてくれるプレーヤーも周りにいる。彼(モデスト)はこのチームで居心地良く感じている」
シュテーガー監督はその後、地元紙『エクスプレス』に、序盤に見事なミドルシュートを決めた大迫についてもコメントを求められた。やはり多くを語ろうとしない同監督だが、次のようなコメントを残している。
「君たちの資料室で調べたらどうだ? 彼の調子が悪かったころ、私やヨルク・シュマットケ(ゼネラルマネジャー)は何度も彼が素晴らしいプレーヤーであり、違いを生み出せる選手だと繰り返している。彼が今それを見せ続けてくれて、我々は喜んでいる」
リーグ戦で6試合ぶりに白星を獲得したケルン。シュテーガー監督は終始笑顔を見せないまま会見を締めくくった。
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?211884-211884-fl
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