G大阪DF昌子源(29)が、今季2度目のシャットアウト勝利に意気込んだ。きょう17日にリーグ湘南戦(パナスタ)。今季リーグ戦は8試合中5試合で先に失点しており、直近2試合は追い付いてのドロー。リーグ3試合ぶりの勝利へ向けて試合を優位に進めるためにも「できるだけ無失点で抑えたい」と口にした。
自信はある。持ち味の一つであるシュートブロックは今季J1最多の13本。「去年は右足が出なかった時があったけど、(オペして)1年くらい経って何も気にすることはなくなった。やっと自分の足のような感覚に戻った。対人でも相手を止めて、かつ、マイボールにするのが自分の特徴でもあると思っているし、その攻撃の始まりの1歩目になれるようになってきた」。20年年末にはフランス1部トゥールーズ時代に痛めた右足首の手術に踏みきり、本来の姿を取り戻しつつある。
11月にはW杯カタール大会が開催。昨年9月以降は招集外となっているが、2大会連続W杯出場へ「諦めてはいない」と強調する。「(ロシアW杯)ベルギー戦での悔しさは忘れることはないけど、まずはチームで結果を残すのが自分にとっては最優先。(メンバー発表前までに)しっかり勝ってG大阪と昌子源が注目される位置にいたい」。2月26日・浦和戦以来の無失点で存在感を見せつける。
◆G大阪DF昌子「やっと自分の足の感覚に戻ってきた」17日湘南戦で今季2度目のシャットアウト意気込み(スポニチ)
#昌子源 『対人でも相手を止めて、かつ、マイボールにするのが自分の特徴でもあると思っているし、その攻撃の始まりの1歩目になれるようになってきた』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) April 17, 2022
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