
日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年7月18日月曜日
◆年間2位鹿島、今季2回目の3失点…17位甲府と敵地で痛恨ドロー(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160717/469260.html
2016明治安田生命J1リーグ・セカンドステージ第4節が17日に行われ、ヴァンフォーレ甲府と鹿島アントラーズが山梨中銀スタジアムで対戦した。
13日に行われた第3節ではジュビロ磐田と0-0で引き分けた甲府。リーグ戦での連敗を「4」で止めたものの、4試合連続で無得点と苦しい日々が続く。年間勝ち点ではJ2降格圏内の17位に沈む中、ホームゲームを迎えた。先発メンバーには新加入のFWドゥドゥが名を連ね、ワントップを務める。
一方、ファーストステージ王者の鹿島は2連勝中。13日の名古屋グランパス戦では3-0と完勝している。中3日で迎える今節は先発メンバーを6名変更。最終ラインにDF植田直通とDF西大伍が復帰し、ボランチにはMF小笠原満男、2列目にはMF杉本太郎とMF遠藤康、そして前線にはFW金崎夢生が入った。
スコアは開始早々に動いた。3分、左サイド深くから甲府の田中佑昌がクロスを上げると、中央での混戦から最後は稲垣祥が押し込んだ。甲府にとってはファーストシュートがリーグ戦5試合ぶりのゴールとなった。
しかし3分後、鹿島も1本目のシュートで同点に追いつく。6分、植田のフィードに反応した西が右サイドの背後を取ると、ゴール前へクロス。ファーサイドで待っていた杉本が右足ダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。高卒3年目の杉本がJ1リーグ初ゴールを決め、鹿島がスコアを1-1とした。
早々と同点に追いついた鹿島はボールポゼッション率を高め、攻勢をかける。そして27分、ペナルティーエリア左手前でFKを得ると、遠藤が壁の上を越える鮮やかなシュートを突き刺した。鹿島が2-1と逆転に成功した。
鹿島はなおも攻勢をかけ、37分には右サイドからのクロスに反応した金崎が決定的なヘディングシュートを放つなど、3点目に迫っていった。ハーフコートゲームの様相を呈し始めた一戦、前半終了間際には左CKから山本脩斗がフリーでヘディングシュート。またも決定的な場面だったが、枠の右へ外れた。前半は2-1で終了した。
後半開始早々、甲府がセットプレーから同点に追いついた。50分、左サイドからのFKに反応した黒木聖仁が打点の高いヘディングシュートをゴール右隅へ決めた。実に9試合ぶりとなる複数得点で、甲府がスコアを2-2とした。
以降は拮抗した展開となった。鹿島は前半に10本ものシュートを放ったが、後半はチャンスを作り出せない。そして69分、ドゥドゥが敵陣でボールをキープすると、鋭いドリブルで左サイドからカットイン。ペナルティーエリア左手前からコントロールショットを沈めた。新加入の背番号「10」が移籍後初ゴールを決め、甲府が逆転に成功した。
しかし鹿島も2分後に同点に追いついた。途中出場の中村充孝がペナルティーエリア左奥でクロスボールに反応し、ヘディングシュートをゴール右隅へ流し込んだ。中村の3試合連続ゴールで、スコアは3-3となった。
試合は3-3で終了。鹿島は今シーズンのリーグ戦で2回目の3失点を喫し、痛恨のドローで勝ち点1を積み上げるにとどまった。次節は23日、浦和レッズとの上位対決をホームで迎える。一方、リーグ戦6戦勝ちなしとなった甲府は名古屋とのアウェーゲームに臨む。
【スコア】
ヴァンフォーレ甲府 3-3 鹿島アントラーズ
【得点者】
1-0 3分 稲垣祥(ヴァンフォーレ甲府)
1-1 6分 杉本太郎(鹿島アントラーズ)
1-2 27分 遠藤康(鹿島アントラーズ)
2-2 50分 黒木聖仁(ヴァンフォーレ甲府)
3-2 69分 ドゥドゥ(ヴァンフォーレ甲府)
3-3 71分 中村充孝(鹿島アントラーズ)
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