日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年5月14日土曜日
◆【予想スタメン】伝統ある鹿島と横浜FMが激突…小笠原vs中村のベテラン対決にも注目(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20160513/441941.html
■鹿島アントラーズ 首位とはこれ以上離されない、遠藤離脱も代役たちの気合は十分
1stステージ残り6試合で、現在3位につける鹿島。前節のジュビロ磐田戦では1-1のドロー決着に終わり、首位浦和レッズとの勝ち点差が広がった。それと同じくらい痛恨だったのが、遠藤康が太ももを痛め、離脱したこと。対戦相手も必ずキーマンに挙げる選手で、キープ力は攻撃だけではなく、守備陣形のリセットなどにも寄与していた。
損失は、セットプレーの左足キッカーがいなくなっただけではない。さらに、U-23日本代表のガーナ戦では、植田直通が右目上を8~9針縫う裂傷を負った。本人は「慣れている」と意に介さないが、万全の状態とは言えない。起用は試合当日の状態を見てからの判断になる見込み。状態面を含め、ベストメンバーで臨むことは難しい状況にある。
とはいえ、逆転優勝を目指す上で勝ち点3を手にしなければいけない横浜FM戦。同試合に相性の良い土居聖真は、ベンチスタートが続いているが、心身ともに好調を維持している。「準備はできている」と臨戦態勢だ。また、鹿島の場合、伝統的に勝つしかないという状況が、良い効果をもたらす可能性は十分にある。横浜FMも他クラブと同様、金崎夢生、カイオに重点的に対策を講じてくることが予想される中、土居の相手の間を縫う動きに期待したい。(totoONE編集部)
■鹿島予想スタメン
4-4-2
GK
曽ヶ端準
DF
西大伍
植田直通
昌子源
山本脩斗
MF
鈴木優磨
小笠原満男
柴崎岳
カイオ
FW
金崎夢生
赤崎秀平
■横浜F・マリノス 離脱者続出もマルティノスが復帰、鹿島戦は6戦未勝利で相性が悪い
前節のホーム、ヴァンフォーレ甲府戦でひとまず連敗を「3」でストップ。だが、2度のリードを守れず、2-2と痛いドローだった。過去4季で2度のリーグ最少失点を誇る伝統の堅守だが、今季はここまで無失点が1試合。エリク・モンバエルツ監督が「個人のミスが結果を左右する試合が続いている」と振り返ったとおり、悪い流れが乗り移っているようだ。勝ちがないここ4試合も、チャンス自体は相手より多く作っている。
今週は調子が上がってこないブラジル人助っ人のカイケではなく、1トップは伊藤翔が先発組で調整中。第2節以来、久々の先発をピッチで爆発したい。U-23日本代表として11日のガーナ戦でゴールを決めた富樫敬真は、この勢いを持ち込めるか。負傷で離脱していたマルティノスが復帰することも好材料だ。
ただ、守備陣はここまで全試合先発出場していたボランチ喜田拓也が累積警告で出場停止。センターバックのファビオも甲府戦で左脚を負傷し、全治2、3週間と診断されたと発表された。2人の不在は大きいが、リーグ戦初先発出場が濃厚な韓国人のルーキー、パク・ジョンスはナビスコ杯で経験を積んで自信を深めているはず。最終ラインは元日本代表の栗原勇蔵が昨年7月以来のスタメンへ気合が入る。今節、アウェーで対戦する鹿島とは5連敗中で6戦未勝利だが、「勝てば流れが変わる」(中澤佑二)。まずは1勝だ。(totoONE編集部)
■横浜FM予想スタメン
4-5-1
GK
飯倉大樹
DF
小林祐三
栗原勇蔵
中澤佑二
下平匠
MF
パク・ジョンス
中町公祐
マルティノス
中村俊輔
齋藤学
FW
伊藤翔
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1020)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)