日刊鹿島アントラーズニュース
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2017年4月24日月曜日
◆[プレミアリーグEAST]京都U-18がFW服部のV弾でEAST初勝利!清水ユースと鹿島ユースが3連勝:第3節2日目(ゲキサカ)
高校年代最高峰リーグ『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST』は23日、第3節2日目の4試合を行った。
藤枝総合運動公園サッカー場では、開幕2連勝の清水エスパルスユース(静岡)と浦和レッズユース(埼玉)が激突。試合は前半26分にU-18日本代表FW井澤春輝がゴールネットを揺らし、浦和ユースが先制する。しかし、3分後の29分にMF新関成弥のゴールで清水ユースが追いつくと、後半43分にはFW鈴木魁人が3試合連続ゴールを決め、2-1と逆転。これが決勝点となり、清水ユースが3連勝とした。
前節、劇的勝利で今季初白星を飾ったFC東京U-18(東京)は市立船橋高(千葉)と対戦。前半23分にU-20日本代表FW久保建英が左足で先制点を挙げたFC東京U-18は、6分後に同点とされたが、39分にMF小林幹が勝ち越しゴールを決め、2-1で勝利した。市船は16年U-16日本代表候補のMF郡司篤也の同点ゴールも実らず、開幕3連敗とした。
開幕から2試合連続で接戦をものにしてきた鹿島アントラーズユース(茨城)は柏レイソルU-18(千葉)のホームに乗り込み、1-0で勝利した。試合はスコアレスのまま推移したが、試合終了間際の後半44分にMF須藤翼がゴールネットを揺らし、鹿島ユースが3連勝を飾った。
京都サンガF.C.U-18(京都)が横浜F・マリノスユース(神奈川)をホームに迎えた一戦は、前半アディショナルタイムにFW服部航平の決めたゴールが決勝点となり、1-0で京都U-18が勝利。今季、プレミアリーグ所属クラブの東西分布が変わったため、WESTから“移籍”した京都U-18がEASTで記念すべき初勝利を掴み取った。
以下、第3節結果&第4節日程(予定)
【第3節】
(4月22日)
[NACK5スタジアム大宮]
大宮アルディージャユース 0-3 青森山田高
[青]中村駿太2(53分、73分)、郷家友太(81分)
(4月23日)
[藤枝総合運動公園サッカー場]
清水エスパルスユース 2-1 浦和レッズユース
[清]新関成弥(29分)、鈴木魁人(88分)
[浦]井澤春輝(26分)
[味の素スタジアム 西競技場]
FC東京U-18 2-1 市立船橋高
[F]久保建英(23分)、小林幹(39分)
[市]郡司篤也(29分)
[日立柏サッカー場]
柏レイソルU-18 0-1 鹿島アントラーズユース
[鹿]須藤翼(89分)
[京都サンガF.C. 東城陽グラウンド]
京都サンガF.C.U-18 1-0 横浜F・マリノスユース
[京]服部航平(45分+1)
【第4節】
(4月30日)
[青森山田高校]
青森山田高 11:00 柏レイソルU-18
[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 11:00 FC東京U-18
[船橋市法典公園(グラスポ)球技場]
市立船橋高 11:00 浦和レッズユース
[鹿島アントラーズクラブハウス]
鹿島アントラーズユース 13:00 京都サンガF.C.U-18
[日産フィールド小机]
横浜F・マリノスユース 14:00 清水エスパルスユース
※日程は変更の可能性あり
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?214449-214449-fl
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