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その成長スピードや安定したパフォーマンスを評価
「おそらく、アントラーズに移籍してから、もしくは日本に来てから、最も良いパフォーマンスを見せることができているリーグ序盤戦ではないでしょうか」
CBを手厚くサポートしながら、推進力あるドリブルでボールを持ち運び、果敢にゴールも狙いに行く。攻撃にも守備にもフル稼働するレオ・シルバは、今季もピッチ上で“多忙”を極めながら、自身のパフォーマンスにも確かな手応えを感じている。
躍動感に満ちたプレーでチームにダイナミズムを生み出し、勝利を手繰り寄せる。そんな抜群の存在感を放つ不動のボランチに、“自分以外”を条件に、序盤戦のチームMVPを訊いてみると……。
「安西(幸輝)選手でしょうか。今季の成長スピードや安定したパフォーマンスは、MVPに相応しいと思いますね」
日本代表にも名を連ねる安西は、左右のSBと両サイドハーフをこなすマルチロールで、今季ここまでの公式戦で全試合に出場。高い攻撃センスの持ち主で、課題の守備でも大きな成長が見られる23歳を選出したL・シルバだが、「自分を選んでいいなら、レオ・シルバ、と言いたいところですけど(笑)」といたずらっぽい笑顔を浮かべる。
そんな軽妙なジョークからも、今季の充実ぶりが伝わってきた。
取材・構成●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
※本記事は、サッカーダイジェスト5月23日号(5月9日発売)掲載の記事から一部抜粋・加筆修正したもの。
◆【鹿島】レオ・シルバに訊いてみた――序盤戦のチームMVPを選ぶなら誰?(サッカーダイジェスト)