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鹿島は3日、コロナ禍で中断していたリーグ戦が4日に再開することにあわせ、本拠地を置く茨城県の地元紙「茨城新聞」に全面広告を掲載した。
ファン・サポーターやスポンサー(パートナー)企業、ホームタウンなどといった「アントラーズファミリー」に向け、「いまこそ、ひとつに」をテーマにクラブからメッセージを発信した。
公式戦延期中にサッカー関連の露出が激減し、特に茨城県内におけるクラブの露出が危機的な状況なため、クラブ主導で茨城新聞とのタイアップを提案した。「いまできることをみんなで」をメインテーマとした4月9日付の第1回に続き、今回が2回目となる。
2月下旬から中断していたJ1は、4日から約4か月ぶりに再開。鹿島は同日に敵地で川崎と対戦する。カシマスタジアムでのホーム初戦は8日の札幌戦で無観客での開催。政府方針に従い、7月10日以降に「観衆5000人以下」、8月1日以降に「収容人数の50%以下」での有観客試合実施が可能となる見込み。
◆掲載されたクラブからのメッセージ
「いまこそ、ひとつに」
明日7月4日、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中断していた明治安田生命J1リーグが、約4か月ぶりに再開します。
フットボールのある日常が、戻ってきます。
公式戦は無観客試合からの再開が決まり、その後も、感染症拡大のリスク軽減対策として人数制限などが設けられる予定です。
私たちがいまできること。
鹿島アントラーズはこの公式戦中断期間中、「いまできることをみんなで」を合言葉に公式SNSなどでさまざまな取り組みを発信してきました。
従来のようなカシマスタジアムでの有観客試合開催はしばらく先になります。
それでも一人ひとりが感染症予防対策を続け、公式戦再開へこぎつけたように、これからも、やるべきことは変わりません。
クラブ発足以降、積み重ねてきた歴史がまた、動き出します。
アントラーズファミリー全員で戦いましょう。
すべては勝利のために。
鹿島アントラーズFC
6月20日にカシマスタジアムで行われた練習試合・町田戦で、ソーシャルディスタンスを徹底した上で撮影された集合写真を使用。広告下部にはクラブのオフィシャルパートナー、クラブパートナー、サプライヤー、ビジネスクラブ、アカデミックアライアンス、ホームタウン、フレンドリータウン、サポーターを文字で掲載した。