http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20141210-1407386.html
来季J2に降格するC大阪の宮本功強化本部長は10日、ブラジル人で2006年にJ1鹿島を率いたパウロ・アウトゥオリ氏(58)に新監督就任を要請することを明らかにした。
既にブラジル入りしている大熊清強化部長が交渉に当たる。
C大阪は、浦項(韓国)でアジア制覇を果たしたセルジオ・ファリアス氏ら複数の新監督候補を挙げていたが、05年にサンパウロ(ブラジル)を率いて世界クラブ選手権(現クラブワールドカップ)を制した実績を持つアウトゥオリ氏を最優先に交渉を進める。競合クラブもあり、宮本強化本部長は成否について「条件では上回れない。5割くらい」と話した。