日刊鹿島アントラーズニュース

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2019年2月24日日曜日

◆アジア王者・鹿島 昇格組にまさかの敗北「やりたいことをやられてしまった」(スポニチ)



安部裕葵 Hiroki.Abe


冷静と情熱のあいだ [ 竹野内豊 ]


明治安田生命J1リーグ 第1節最終日   鹿島1―2大分 ( 2019年2月23日    カシマ )

 アジア王者が昇格組に足をすくわれた。鹿島は後半3分に横浜から新加入のFW伊藤が公式戦2戦連続得点で追いついたまでは良かったが、後半24分に再びゴールを決められた。DF犬飼は「相手のやりたいことをやられてしまった」と悔いた。

 術中にはまった。同点後も前がかりな守備をし続け、前線に人が集まったタイミングで裏にロングボールを出され、最終ラインを破られた。

 ドロー発進だった昨季は序盤戦で勢いを欠いた。ゆえに今季は皆、開幕戦に期する思いがあった。その前がかりな気持ちが生んだ守備を、相手に突かれた。MF遠藤は「冷静と情熱ではないが、熱いだけでは試合にならない。落ち着くところは落ち着くべきだった」と言う。次戦は川崎F戦。MF永木は「優勝を目指しているので2連敗はできない」と前を向いた。




◆アジア王者・鹿島 昇格組にまさかの敗北「やりたいことをやられてしまった」(スポニチ)




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