日刊鹿島アントラーズニュース
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2016年5月7日土曜日
◆【U23】宇土市出身・植田「熊本代表のつもりで戦いたい」(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20160506-OHT1T50158.html
日本サッカー協会は6日、ガーナA代表との国際親善試合~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~に臨むU―23日本代表メンバー23人を発表した。
DF植田直通(21)=鹿島=は6日、熊本地震で被害にあった被災者を胸にガーナ代表戦(11日・ベアスタ)のピッチに立つことを誓った。「この時期に九州の鳥栖で試合ができる。何かの巡り合わせだと思う。地元(熊本)からたくさんの人が来ると聞いているし、熊本を代表するつもりで戦いたいと思う」。熊本・宇土市出身のDFは言葉に力を込めた。
5日の練習後、クラブの許可を得て、茨城県鹿嶋市内の量販店で熊本地震の募金活動に参加した。連戦の合間だったが、「僕自身が立ちたかった」と募金箱を持って協力を呼びかけた。震災後「自分で何かできることがあればやりたい」と熊本に物資支援に出向き、プレーでも「自分のプレーで元気づけることができたら」と地元を胸に置く植田。ガーナ戦でこん身のプレーを披露する。
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