[8.5 J1第20節 鹿島1-0清水 カシマ]
J1第20節が5日に行われ、9位鹿島アントラーズはホームで8位清水エスパルスに1-0で勝利した。終了間際にセットプレーから決勝点を奪ったDF西大伍は、試合後に自らのゴールを絶賛している。
清水の攻勢をしのいだ鹿島は後半アディショナルタイム1分に敵陣右寄りの位置でFKを獲得。キッカーのMF永木亮太が右足でPA内にボールを蹴り込むと、ファーのDFチョン・スンヒョンが頭で落とし、最後は西がDF内田篤人とかぶりながらも右足のボレーで押し込んだ。
試合後にインタビューに応じた西は興奮冷めやらぬ様子で「俺かっけー!!」と絶叫。そして「以上」と一言残してその場から去ろうとしたが、インタビュアーに呼び止められると「前回の試合(第19節・鹿島1-2FC東京)も我慢比べみたいな感じになって、それで点を取られてしまったので、今日は我慢できればいいなと思っていました」と冷静に振り返り、チームとして耐えてつかんだ勝利に喜びを表した。
— 867 (@moro867) 2018年8月5日
「俺かっけー!!以上」鹿島DF西大伍は自画自賛の決勝ゴール