日本代表に初招集された鹿島アントラーズのFW鈴木優磨がその思いを語っている。
日本代表の森保一監督は7日、キリンチャレンジカップ2018に臨むメンバーを発表。川崎フロンターレのFW小林悠が負傷していることもあり、アジア・チャンピオンズリーグでも活躍する鈴木に白羽の矢が立った。「初めての経験」と話しつつ、意気込みを口にした。
「日本代表のユニフォームに袖を遠し、国旗を胸に戦うのは初めての経験となりますが、とても光栄に感じていますし、チームの勝利に貢献できるよう自分にできることを全て出し切りたいと思います。クラブでのパフォーマンスが評価されたから代表に選ばれたということを常に忘れず、鹿島アントラーズのチームメイト、スタッフ、サポーターへの感謝の気持ちを持って、クラブの名に恥じないようなプレーを見せたいです」
また、森保監督は鈴木について「ACL決勝に臨む力のある鹿島の中で得点という結果を出し、フォワードとして存在感を出している」と招集理由を説明した。
なお、前回に引き続き日本代表に招集された三竿健斗もこのように述べている。
「今回も日本代表に選出されてすごく光栄です。高いレベルの環境の中で自分を磨き、試合では自分の特徴を最大限発揮してチームが勝てるようにプレーしたいと考えています」
◆日本代表初招集の鹿島FW鈴木優磨「クラブの名に恥じないようなプレーを見せたい」(GOAL)