鹿島アントラーズのFW染野唯月(20)が、上田&鈴木の2トップに割って入る覚悟を示した。
12日、13日のルヴァン杯・セレッソ大阪戦を前にオンライン取材に応じた。今季はルヴァン杯は3試合に出場し2得点を挙げているが、リーグ戦では先発がなく、無得点。それだけに「試合の出場時間は増やせていない。もっとシーズンを通して出場機会を多くしてスタメンを勝ち取れれば」と負けん気を口にした。
今季から鹿島に復帰したFW鈴木優磨からはストライカーとしての積極性を学んでいるという。「積極的にシュートを打つなどプレーしていければチームの信頼も勝ち取れる。もっと自分でいってもいいのかなと思っている。そこを見習いたい」と刺激を受ける。同時に、自身の課題として考えている。
プロ3年目。同期のMF荒木遼太郎、松村優太とともに、高卒1年目から試合に出場した期待の逸材だ。「太郎(荒木)は去年活躍して、自分とマツ(松村)はそこまで貢献できなかった。今年こそはという気持ちがある」と話し、あらためて「自分を出す」ことをテーマに掲げた。
◆【鹿島】FW染野唯月「出場機会を多くしてスタメン勝ち取れれば」鈴木優磨から課題の積極性学ぶ(ニッカン)
『太郎は去年活躍して、自分とマツはそこまで貢献できなかった。今年こそはという気持ちがある』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) April 12, 2022
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