神戸はリーグ戦4連勝中と好調。指揮官は「この10日間で、今のJリーグで調子の良い2チームとやれることは我々にとっても良いこと」と腕をぶした。前々節14日は首位・広島と2―2で引き分け。難敵相手に総力戦でチームの真価を発揮する。
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◆鹿島ポポヴィッチ監督 25日の天皇杯・神戸戦へ「最後の状況判断の精度を高めていく」(スポニチ)
鹿島のポポヴィッチ監督(57)が24日、天皇杯準々決勝・神戸戦(25日、ノエスタ)に向けてオンラインで取材対応した。
リーグ戦は5戦未勝利と苦しむ中で、2年ぶりの4強入りを懸けた一発勝負に臨む。「どんな試合であっても我々は勝利を求められるクラブ。天皇杯に関しても、自分たちの力を100%出して勝つことが大事」と必勝を期した。
神戸はリーグ戦4連勝中と好調。指揮官は「この10日間で、今のJリーグで調子の良い2チームとやれることは我々にとっても良いこと」と腕をぶした。前々節14日は首位・広島と2―2で引き分け。難敵相手に総力戦でチームの真価を発揮する。
前節21日の柏戦は攻撃の迫力を欠いて無得点に終わった。「必要以上に気にする必要は全くない」と継続を強調した上で、「コンビネーションで崩していくのか、シンプルに足を振っていくのか、クロスを使っていくのか。最後の状況判断の精度を高めていくことが大切」とポイントを挙げた。