日刊鹿島アントラーズニュース

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2016年5月12日木曜日

◆主将マークの熊本出身・植田「勝利という結果を届けられて良かった」(サンスポ)


http://www.sanspo.com/soccer/news/20160511/jpn16051120160004-n1.html

前半、ボールを蹴る植田=ベストアメニティスタジアム(撮影・森田達也)

 MS&ADカップ(11日、U-23日本3-0ガーナ、ベアス)疲労を考慮された主将の遠藤(浦和)が不参加となった中、熊本県宇土市出身のDF植田がキャプテンマークを任された。熊本地震の慈善試合として行われた一戦を快勝に導き「勝利という結果を届けられて良かった」とうなずいた。

 実家や母校の大津高が被災した。試合後には「熊本県民の代表としてお礼を言わせていただいた」とチームメートに感謝の言葉を述べた。両親らもスタンドで見守り、母の俊子さんは会場に響き渡った“植田コール”に「本当にありがたい」と実感を込めた。

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