日刊鹿島アントラーズニュース

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2020年8月20日木曜日

◆横浜FCがJ1でクラブ初の連勝、ハンドの笛鳴らず鹿島は悔やまれるセルフジャッジ(ゲキサカ)






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[8.19 J1第11節 横浜FC1-0鹿島 ニッパツ]

 横浜FCはホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-0で勝利した。横浜FCは今季初の無失点で今季初の連勝。07年のJ1在籍時にも連勝はなく、J1でクラブ史上初の連勝となった。

 横浜FCは前半25分、DF袴田裕太郎が左サイド深い位置から折り返し、ゴール前混戦となる中、ボールはFW一美和成の手に当たってこぼれる。ところが上田益也主審の笛は鳴らず、GK山田大樹ら鹿島の選手が一斉に腕を上げてハンドをアピールする中、MF松尾佑介がいち早くルーズボールに反応。こぼれ球をFW皆川佑介が押し込み、先制点を奪った。

 1点ビハインドで前半を折り返した鹿島は後半13分、FWエヴェラウドのスルーパスからDF小泉慶が右サイドのスペースに飛び出し、グラウンダーのクロス。逆サイドのMF和泉竜司にボールが通るが、トラップが大きくなり、右足のシュートはミートしなかった。

 後半28分からは高卒ルーキーのFW染野唯月、MF荒木遼太郎を同時投入。同36分、荒木のパスから染野がフィニッシュまで持ち込むが、右足のシュートはGK六反勇治の正面を突いた。

 鹿島は後半37分、5枚目の交代カードでMF松村優太をピッチに送り込むが、1点が遠い。後半40分、MF永木亮太の右CKに合わせたDF町田浩樹のヘディングシュートもゴール左へ。そのまま0-1で敗れ、5試合ぶりの黒星を喫した。




◆横浜FCがJ1でクラブ初の連勝、ハンドの笛鳴らず鹿島は悔やまれるセルフジャッジ(ゲキサカ)





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