日刊鹿島アントラーズニュース

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2013年7月16日火曜日

◆柴崎岳と大迫勇也、鹿島の2人が語る日本代表への思い(スポナビ)


http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/headlines/article/20130715-00000011-spnavi

 東アジアカップを戦う日本代表として、J1・鹿島アントラーズからは大迫勇也、柴崎岳の2名が選出された。

 ロンドン五輪では大会直前に落選するという悔しさを味わった大迫は、「単純にチームで結果を出すことしか考えていませんでした」と、ゴールにこだわってプレーが評価されての選出を喜びながらも、「これからが大事だと思います」と表情を引き締めた。
 
 一方の柴崎は「僕自身は、今回のワールドカップ(W杯)に行ける可能性はゼロに近いと思ってます」としながらも「今回、こうやって選ばれることができて、自分の力をもっともっと伸ばすことができれば」と自身の成長速度を上げれば、W杯メンバーに入る可能性も高くなると抱負を述べた。

 勝ちにこだわるプレーを鹿島で培ってきた2人が代表という場で、それをどこまで出せるのかは非常に興味深い。17日のホームでのジュビロ磐田戦に勝利して、気持ちよく代表戦に向かいたいところだ。

取材協力:サッカー専門新聞エル・ゴラッソ(鹿島担当 田中滋)

W杯に行ける可能性はゼロに近いとしながらも、代表でのプレーに意欲を見せる柴崎【田中滋】

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