http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20140715-OHT1T50309.html
日本代表FW大迫勇也(24)=1FCケルン=が15日、試合を決められるストライカーになると誓った。ドイツ2部の1860ミュンヘンから、1部の1FCケルンに移籍。W杯決勝で延長後半に決勝点を決めたドイツ代表FWゲッツェ(22)=バイエルン=になぞり、「点を取る選手が、強いチームにはいる。ドイツでできるだけ、そういう力を自分もつけたいなと思います」と前を向いた。
ブラジルW杯では「個人的には、出場を目標にはしていなかった。結果を出すことが目標でしたから」と話したが、2試合に先発も無得点。「残念だった。ただ、次(ロシアW杯)もあるので、その時に結果を出せるようにしたいです」と悔しさをバネにする考えだ。
「点を取るだけ取りたい。1試合、1試合取れるように、全力を尽くすだけ」。まずはケルンで結果を残す。