日刊鹿島アントラーズニュース

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2014年7月2日水曜日

◆J1鹿島、体力強化中心の2部練習を終了(茨城新聞)


http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14041412880808

J1鹿島は30日、クラブハウスグラウンドで、19日のチーム再始動後から連日取り組んだ体力強化中心の2部練習を終えた。青木は「体に負荷を掛けたトレーニングが多く、皆で意識を高く持ってできた。いい形でできた」と充実の表情を見せた。

25日を除き連日、午前と午後の2回にわたり集中的に強化。昼食は全員が選手寮で取ることを義務付けて、チームの一体感を醸成した。

走り込みやシュート練習など精力的にこなした土居は、「けがもなくいい感じ。負荷を掛けたので、ここから徐々に調整していく。試合が始まるころにはいい状態にしたい」と計画通りの様子。GK陣はキャッチングなど基本動作に時間を費やした。曽ケ端は「張っているところはあるが、フルで練習ができている」と順調そう。

一方で小笠原や昌子、ダビら全体練習から離れて調整している選手もおり、12日の天皇杯2回戦までの仕上がり具合が気掛かりだ。

鹿島は1日、関東大学1部リーグの東京国際大との練習試合を行う。

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