
日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年8月27日水曜日
◆【奥野サッカー道】子供の成長は「チーム愛」で早くなる(報知)
http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20140826-OHT1T50154.html
今週は、Jクラブの選手育成についてお話ししましょう。
昨年、ジュニアチームが全日本少年サッカー大会で初優勝したのに続き、先日まで北海道で行われた日本クラブユースサッカー選手権(U―15)大会でも鹿島アントラーズジュニアユースが初優勝を飾りました。ユースチームもU―18プレミアリーグに所属し、活躍中。育成年代の様々な取り組みの効果が結果として表れてきました。私が幼少期から知っている子供たちも数多く活躍していて、とてもうれしいです。
私はJクラブの選手育成に関して、以前から思うことがあります。JFAが掲げる「Players First!」、「プレーヤーを第一に考える」というコンセプトに対して指導者は技術、戦術、体力を培うことに注目することが多いですが、何より大切なことは「気持ち」を育み、育てることだと考えます。
「将来、この大好きなクラブのトップチームでプレーしたい」と強く思う選手を育てることです。そして、子供たちが「この愛するチームのために力になりたい」と思うことが子供たちの成長、「Players First!」、さらにクラブの発展へとつながっていくと考えます。
息子のジュニアチーム所属やサテライトチームの監督を通して、育成年代の選手たちとも一緒の時間を過ごしました。チームへの愛着をより強く持っている選手の成長はより早いと感じています。育成年代ならなおのこと、チーム、クラブへの愛情がサッカーに対する努力と向上心、成長に大きく作用します。ゆくゆくはクラブの選手としてのみならず、クラブを支える支援者に成長してほしいものです。誰もが様々な形でクラブの存在に対して喜び、楽しみを享受できる。育成年代はその気持ちを大きく育てる大切な期間です。より「クラブ」を「サッカー」を身近に感じていただければ幸いです。(前山形監督・奥野僚右)
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