日刊鹿島アントラーズニュース
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2014年9月9日火曜日
◆大迫“デビュー男”本領発揮だ!新生日本でも「ゴール向かう」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/09/09/kiji/K20140909008897450.html
親善試合 日本―ベネズエラ (9月9日 日産ス)
日本代表は9日、日産スタジアムでベネズエラ代表と対戦する。3トップ中央で先発が濃厚なFW大迫勇也(24)にとっては新生日本代表での初戦。国際Aマッチに初先発した昨年7月25日の東アジア杯オーストラリア戦で2得点するなどプロ入り後はデビュー戦でことごとく結果を出しており“デビュー男”の本領を発揮する。
ゴールへの道筋は描けていた。ベネズエラ戦で新体制下での先発デビューが濃厚な大迫は「前の4、5枚で攻めるイメージを持っている。動きだしや競り合いも大事だけど、やっぱりゴールが一番。ゴールに向かうプレーを増やせばチームに勢いも出る。その役割を果たしたい」と力を込めた。4―3―3を基本布陣とするアギーレジャパンはカウンターが生命線。3トップと両サイドMFの5人で攻め切るイメージを膨らませた。
デビュー戦では半端ない結果を残している。鹿島時代にはプロ初先発した09年3月18日のACL上海申花戦で豪快な左足弾を含む1得点1アシストを記録。ドイツ2部1860ミュンヘンでは今年2月10日のデュッセルドルフ戦でデビュー弾を決めた。日本代表でも初先発した13年7月25日の東アジア杯オーストラリア戦で2得点。6月に移籍したケルンでは初陣でアシストを記録しており、ベネズエラ戦の爆発にも期待がかかる。
新生日本の初練習から8日。アギーレ監督のスタイルに手応えを感じている。ザッケローニ政権下ではサイドに流れる動きを禁止されるなどプレーに制限が多かったが、新体制では大きな規制はない。もともと万能タイプのストライカーだけに「そこまで細かい指示はない。比較的、自由なので自分に合っている」と歓迎。守備面では相手の追い込み方など最低限の約束事を守った上で「いい意味でサボりたい」と語っており、得点に直結する仕事に集中する。
5日のウルグアイ戦は出場機会なし。連係面は手探り状態で、ピッチでは本田らと意見交換する場面も目立つが、2列目での先発が確実な柴崎とは鹿島で3年間、一緒にプレーしてお互いのスタイルは熟知している。「個も大事だけど、チームも大事。いいバランスでできれば、シュートの回数も増えると思う」。国際Aマッチ3得点は全て海外。国内初ゴールを決めて、新体制のエースの座を射止める。
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