日刊鹿島アントラーズニュース

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2015年8月13日木曜日

◆5連勝の広島を鹿島が止めた!鹿島が勝ち点2差の2位に浮上(ゲキサカ)


http://web.gekisaka.jp/news/detail/?169548-169548-fl

[8.12 J1第2ステージ第6節 広島0-1鹿島 Eスタ]

 鹿島アントラーズが敵地でサンフレッチェ広島を1-0で下した。5連勝で首位を快走していた広島を止めた鹿島。3連勝で第2ステージは広島と勝ち点2差の2位に浮上した。広島の不敗は11戦でストップしている。

 前半32分、鹿島がセットプレーから得点を奪った。左サイドからのCKを獲得すると、MF遠藤康の正確なキックに、ゴール中央でフリーになって走り込んだDF山本脩斗がドンピシャヘッドで合わせる。首位撃破に意気込む鹿島が先制点に成功した。

 1点ビハインドで後半を迎えた広島は、16分に日本代表FW浅野拓磨とMF茶島雄介を同時に投入して、同点ゴールを目指す。しかし、同17分の決定機、浅野がハーフウェーラインからドリブルで持ち込み、エリア内左から放った強烈シュートもポストに嫌われてしまう。終盤にはFWドウグラスの長身を生かした攻撃で鹿島ゴールに迫るが、なかなか得点には繋がらなかった。

 結局、前半の1点を守り抜き、鹿島が1-0で勝利した。決勝弾の山本は「いい形で中断を迎えて、今日も勝ち切れて良かった」と笑顔を見せる。鹿島は監督交代後、これで3連勝となったが、「0で抑えることは自信にもなる。練習からいいプレーができている。継続していきたい」と充実感も口にした。

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