日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2015年9月5日土曜日
◆“特殊な予選”と感じる柴崎「1-0でも結果を得る」(ゲキサカ)
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?171162-171162-fl
90分間をピッチ脇から見つめることとなった。MF柴崎岳にとって、カンボジア戦はハリルジャパン発足以降2度目となる不出場に終わった。
カンボジア戦から一夜明け、埼玉県内でトレーニングを行った日本代表。昨日の先発組が約30分間汗を流してトレーニングを終える中、ベンチスタート組は猛暑の中、約1時間半の練習をこなした。狭いエリアで行った5対5では激しいフィジカルコンタクトが見られるなど、内容もハードなもの。練習後に柴崎は「しっかり長い時間、次の試合の準備ができたと思う」と充実の表情を見せた。
カンボジア戦では後半に入ると、柴崎はウォーミングアップを繰り返していた。「常に自分が入ったら、どういうプレーをすべきかを想定していました」と語ったように準備は万端だったが、出番は回ってこなかった。しかし、チームが3-0の勝利を収めて予選初白星を獲得したことに、「勝ったことは非常にいいことだと思う」と勝ち点3を得たことが何よりも大事だとした。
8日にはアフガニスタンとの対戦が待っている。FIFAランクは日本の58位に対して130位のため、次戦もこれまでの試合同様に日本が主導権を握り、相手が守備に重心を置くことが予想される。
「あそこまで引かれるのは珍しいし、難しい部分もあると思う。すべてのチームがああいう守り方をしてくる特殊な予選だと思う」と話した柴崎は、「しっかりと1試合1試合集中してやりたいし、1-0でも2-0でも結果を得てきたい」とまずは“勝ち点3”が重要だと強調。そして、「全員が試合に出たいと思っている」と力強く語ったように、次戦はピッチに立って勝利へ導こうとしている。
(取材・文 折戸岳彦)
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1109)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ▼ 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)