日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年5月23日月曜日
◆まるでモウリーニョ!? 歓喜の輪まで猛ダッシュの石井監督「転んでしまいましたが……」(the WORLD)
http://www.theworldmagazine.jp/20160522/03domestic/63180
後半アディショナルタイムに劇的決勝弾
鹿島アントラーズの指揮を執る石井正忠監督が21日に開催された名古屋グランパス戦についてコメントした。
昨季の途中から鹿島の指揮官を務め、カップ戦のタイトルを獲得するなど結果を残した石井監督。今季は12節を終えて3位とステージ優勝を十分に狙える位置につけているが、18日に行われたナビスコカップではホームで湘南ベルマーレに敗戦を喫し、グループステージ2試合を残して早くも同大会から姿を消した。
そのナビスコカップから中2日、21日に開催されたJ1リーグ第13節では敵地で名古屋と対戦。後半開始早々に先制を許した鹿島は56分にMFカイオが決めて同点に追いつくも、66分にセットプレイから失点を喫して再び追う展開となる。しかし86分にFW鈴木優磨が同点弾を決めると、後半アディショナルタイムにはカイオがゴール。土壇場で逆転に成功した鹿島が勝ち点3を獲得し、暫定ながら2位に浮上している。
また鹿島は逆転ゴールを決めた際、ベンチの選手やスタッフ、石井監督らがゴール前まで猛ダッシュで駆けつけ、選手とともに劇的なゴールを喜んだ。試合後、石井監督はこのことについて「必ず逆転して勝って勝ち点3を持って鹿嶋へ帰ろうとベンチで選手たちと話していたので、そういう気持ちが自然に出てしまった。途中で転んでしまいましたが……」と話している。同氏のコメントをクラブ公式サイトが伝えた。
3位の浦和レッズが2試合未消化ながら、首位まで1ポイント差の2位に浮上した鹿島。次節はホームでヴァンフォーレ甲府と対戦する。早くもナビスコカップの敗退が決まった鹿島だが、リーグのステージ優勝に向け、大きな一勝を挙げた。
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1029)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)