日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年9月1日木曜日
◆鹿島石井監督続投を承認 5日ぶり練習に姿(ニッカン)
http://www.nikkansports.com/soccer/news/1702662.html
鹿島は30日、茨城・鹿嶋市内で臨時役員会を開き、心労による体調不良で退任の可能性があった石井正忠監督(49)の続投を承認した。石井監督は5日ぶりに練習場に姿を見せ、ファンが「石井アントラーズ」の横断幕を掲げる中、険しい表情でチームを見守った。
26日の練習前に「監督を続けられない」と辞意を示した。指揮官は「選手の間で口論が多発し、一体感がなくなったことに責任を感じ、精神的ダメージを受けた」と説明。選手、コーチ時代を含め「鹿島24年目で初めてクラブハウスに来ることが怖くなった。寝られなかった」とも明かした。
直近の問題で、心労の一因とファンが最も心配していた20日湘南戦でのFW金崎との口論には「ほとんど(原因では)ないです」と断言。この日、金崎は不在だったが、風邪と高熱のため。湘南戦翌日に謝罪を受け入れており「(金崎)夢生とは話をし、整理できている」と臆測を否定した。
27日のリーグ横浜戦は大岩コーチが監督を代行。石井監督は9月3日の天皇杯2回戦から復帰する。休養中はクラブOBから「諦めるな。逃げるな」と励まされ、「許されるのであれば指揮を執りたい」と志願。これまで選手の自主性を引き出す指導法だったが「リーダーとして先頭に立つ」と覚悟を決めた。【木下淳】
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1107)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)