日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2016年11月6日日曜日
◆日本人対決は長谷部に軍配、ケルンに完封勝利 代表復帰の大迫は不発に(サッカーキング)
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20161106/511873.html?cx_cat=page1
ブンデスリーガ第10節が11月5日に行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトと同FW大迫勇也が所属するケルンが対戦した。
日本人所属チーム同士の激突となった一戦に、フランクフルトの長谷部は3試合連続となる先発出場。4日に発表された日本代表メンバーに約1年4カ月ぶりの復帰を果たしている大迫も、相棒のフランス人FWアントニー・モデストらとともにスタメンへ名を連ねた。
試合開始5分、早くも試合が動いた。右サイドを駆け上がったフランクフルトのティモシー・チャンドラーがクロスを上げると、DFに当たってボールのコースが変わる。これにエリア内のミヤト・ガチノヴィッチがいち早く落下地点へ移動し、ヘディングシュート。GKティモ・ホルンが反応するも及ばず、先制ゴールとなった。
勢いに乗るフランクフルトは24分、CKのセカンドボールを拾った長谷部が思い切りよく右足でミドルシュート。しかしボールはエリア内の味方に当たり、枠外へ外れた。
1点を追うケルンは大迫とモデストの2トップにボールが収まらない。結局前半に得点を奪えず、フランクフルトが1-0とリードしてハーフタイムとなった。
後半に入って50分、ケルンはハーフライン付近からパスをつなぎ、マルコ・ヘーガーが右サイドからクロス。これにエリア内で相手のマークを外した大迫が頭で合わせるが、ボールはわずかにポスト左へそれた。
その後もボールを支配するのはケルン。79分にはエリア右から上がったグラウンダーのクロスに、途中出場のシモン・ツォラーが飛び込んだ。しかし得点には至らない。
直後の80分、ケルンはCKのセカンドボールを拾い、右サイドからクロスを上げる。これを大迫がヘディングシュート。しかしGKルーカス・フラデツキーが落ち着いてセーブし、失点を阻止した。
試合終盤にかけて攻勢を強めるケルン。後半アディショナルタイムのCKでは、GKホルンも攻め上がるが得点を奪えず、ホームのフランクフルトが1-0で勝利を収めた。なお、長谷部と大迫はともにフル出場を果たしている。
次節、勝利したフランクフルトは20日にブレーメンと、敗れたケルンは19日にボルシアMGとそれぞれ敵地で対戦する。
【スコア】
フランクフルト 1-0 ケルン
【得点者】
1-0 5分 ミヤト・ガチノヴィッチ(フランクフルト)
Ads by Google
日刊鹿島
過去の記事
- ► 2024 (1029)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ► 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ▼ 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)