鹿島は10日、ブラジル人MFレアンドロが左膝蓋靱帯(じんたい)損傷で全治3~4週間の見込みの診断を受けたことを発表した。
レアンドロは7日に行われたJ3盛岡との練習試合の1本目で左膝を抱えたままピッチにうずくまり、MF中村充孝と交代していた。
14日に行われるACL1次リーグ初戦・上海申花戦(カシマ)の出場は絶望的。25日のJ1開幕戦・清水戦(アイスタ)の出場も微妙となった。
サイドハーフが本職のレアンドロは昨季23試合に出場し11得点の活躍。今季から鹿島に完全移籍し、対外試合でも好調を維持していた。
【鹿島】レアンドロが左膝蓋靱帯損傷で全治3~4週間…ACL・上海申花戦出場は絶望的