日刊鹿島アントラーズニュース

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2018年2月14日水曜日

◆鹿島 ACL初戦・上海申花戦へ調整 MF三竿「僕の今年の意気込みを表さないと」(スポニチ)





 鹿島は13日、ACL1次リーグ初戦・上海申花戦(14日)に向けて調整を行った。非公開練習ではセットプレーの確認などが行われたもよう。先発が見込まれるMF三竿健斗(21)は「ACLの初戦だし、2018シーズンの公式戦初戦なので、僕の今年の意気込みを表さないといけない。ホームだし絶対に勝って終わりたい」と今季初の公式戦を待ちわびた。

 上海申花の中心選手は、MFモレノ、MFグアリン、FWマルティンスという3人の外国人選手。「一人一人のレベルが高い。自由にやらせないことが大事」。昨年12月のE―1選手権招集時にハリルホジッチ日本代表監督からも評された、中盤でのボール奪取が一つのカギを握りそうだ。

 “不動心”も大切にする。モレノとグアリンはコロンビアの、マルティンスはナイジェリアの、それぞれ代表選手として活躍した経歴も持つ。世界的にも名を知られる選手たちとの対戦だが「これから世界を目指していく上で、そういう選手が世界にはたくさんいるので、気にしないようにしている」と力を込めた。


鹿島 ACL初戦・上海申花戦へ調整 MF三竿「僕の今年の意気込みを表さないと」


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