サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場し、決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表。その健闘ぶりに日本中が湧いたが、その中でも甘いマスクと確かな実力で女性ファンのハートをキャッチしたのがMFの柴崎岳選手だ。現在はサッカー・スペイン1部リーグのヘタフェで活躍しているが、今回の大会での実力を認めた欧州のビッグクラブに注目されるなど、さらなるステップアップの可能性もあるという。
そんな柴崎と4月に結婚報道があったのが、女優の真野恵里菜だ。2008年にモーニング娘。やアンジュルムが所属する「ハロー!プロジェクト」から松浦亜弥、藤本美貴に続くソロアイドルとして鳴り物入りでデビューするも、いまいちブレイクせずに13年2月にアイドル活動を卒業。
それ以降は女優として数々の映画やドラマに出演し、人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系) や『とと姉ちゃん』(NHK総合)で注目を浴びる存在になった。
2人は16年秋に友人を介して知り合い意気投合し、交際を開始。順調に遠距離恋愛を育んできたといい、一部メディアは4月19日に真野と柴崎が結婚秒読みであるとし、早ければワールドカップ後の夏に結婚するのではないかと報じていた。真野の所属事務所は「プライベートは本人に任せています。結婚の報告は受けていません」と交際を否定しなかったこともあり、業界では2人の結婚はほぼ確実視されている。また、2人の結婚は、双方のファンや関係者も含め、好意的に受け止められているそうで、その理由は真野の恋愛に対する姿勢にあるという。
「真野さんは色恋沙汰に厳しいハロプロ出身なので、芸能人に恋愛はご法度なのを、よくわきまえています。そのせいで、柴崎選手との結婚報道が出た時に自身のSNSに祝福コメントが殺到した時も、一切それに反応することもなければ、自身のブログで柴崎選手のことを感じさせることを書いたことがない。まったく浮つかないプロ意識に、双方の関係者やファンが感心しているんです」(芸能事務所関係者)
真野といえば、ファンの間ではストイックで真面目なことで知られている。ソロアイドル時代から彼女を知る関係者は語る。
「真野さんはルックスがズバ抜けていたため、ハロプロの下部組織に当たる『ハロプロエッグ』(当時)に入ってすぐ、歌やダンスが下手くそなままソロデビューしたんです。そのためプロという立場と実力が伴わず、そのことに本人がかなり悩んでいた。アイドルで大成しなかったことを非常に悔やんでおり、女優になってからはパンチラ女子高生や風俗嬢といった清純派アイドル時代には考えられなかった役にも果敢に挑戦し、結果を出している。そんな苦労人だからこそ、ファンをガッカリさせられないと、自身の結婚は直前まで伏せるつもりなのではないでしょうか」
真野は3月に公開されたWEBサイトのインタビューにて、結婚観について聞かれた際「私は10代後半から一人暮らしを始めて、ずっと自分で働いて生活してきたので、専業主婦はあまり想像できない」としつつも「ただ、結婚相手の方に家に入ってほしいと言われたら、入るべきだと思うかもしれません」と答えている。
今夏、真野と柴崎は結婚のゴールを決め、スペインでの生活を始めるのか。真野は専業主婦になるのかも含め、今後に注目していきたい。
真野恵里菜、サッカー柴崎岳との交際沈黙は“プロ意識の高さ”ゆえ! 結婚発表はファンを思って“直前”!?