明治安田J1第19節(1日、清水-鳥栖、アイス)鹿島から電撃移籍を果たしたFW金崎夢生(29)が試合中に激高。ロシアワールドカップ(W杯)で話題となったあの“ジェスチャー”で不満をあらわにした。
問題となったシーンは後半22分。スルーパスのこぼれ球に反応した金崎がDFの裏へ抜け出す。金崎はボールを触り前へ蹴りだしたが、そこへ清水DFフレイレがスライディングタックルで突っ込むと金崎が転倒。ファウルかと思われたが主審の判定はノーファール。納得のいかない金崎はピッチを叩き、怒りをあらわに。ベンチからもヒートアップした選手らが飛び出しスタジアムは一時騒然。金崎は指で四角を描きロシアW杯で導入されたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を要求するようなジェスチャーを行い、不満をあらわにした。
鳥栖・金崎、JでVAR要求? 判定に怒りあらわ