
日刊鹿島アントラーズニュース
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2018年10月10日水曜日
◆「過去の実績は関係ない」「自信は揺るがない」代表合宿初日、柴崎岳が語った“4年後”への覚悟(ゲキサカ)

所属先のヘタフェでは厳しいシーズンを送っている中、ロシアワールドカップ以来の日本代表復帰。“森保ジャパン”合流初日を迎えたMF柴崎岳が、これから始まる4年間への覚悟を口にした。
「僕の中では(W杯のことは)忘れて、一からこの代表チームで築いていかないといけないモノがある。これからピッチで示したものが評価につながると思っているし、過去の実績は関係ない。代表チームの中での立ち位置を表現したい」。
ロシアW杯では全4試合に出場。ボランチでの攻守にわたる奮闘、そして準々決勝ベルギー戦で見せたスルーパスなどの強烈な持ち味は、国際的にも大きな評価を勝ち得た。だが、26歳は気持ちを切り替えて代表チームにやってきた。
スペインでの3シーズン目を迎えた今季、ヘタフェでの出番はわずか2試合にとどまっている。実戦離れが懸念されている中での合流には、森保一監督も練習の合間に「どうトレーニングをしているのか、トレーニングの量はどれくらいあるのか」と確認したという。
だが、はっきりと「不安はない」と答えたという柴崎。「やってみないと分からない部分はあるが、プレーに対するビジョンは持っている。それをピッチで表現するだけ」と考えており、森保監督も「まったく不安視していない」と信頼を明かした。
「地道に腐らず、プロとしてやっていくべき」。出場機会を得られない中でも前向きにトレーニングを続けていた柴崎は「自分の強みを忘れず、バランスを見ながらプレーしていきたいと思っている」と焦るつもりはない。それどころか「自信、自分に対する信頼は揺るがない」と言い切った。
「オーソドックスな形であれば、個人的にはボランチが適任だと思っている」と口にし、初めて参加する森保ジャパンでもロシアW杯と同じポジションを担うイメージを持っている。その一方で「求められる部分を自分の中で表現したいし、時間をかけていってでも良くしていきたい」と適応への意欲も見せた。
「ロシアW杯で感じたのは、(日本代表には)いろんなタイプの選手、いろんな状況に対応できる選手が必要だということ。いまの時期から競争力のある日本代表をつくって、30人くらいは誰が出ても変わらないというチームをつくる必要がある」。30歳で迎える大舞台に向けて、柴崎岳の新たな4年間が始まった。
(取材・文 竹内達也)
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