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J1は5日、各地で3試合が行われる。鹿島は4日、首位の名古屋戦に向け、鹿嶋市内で調整した。5試合でリーグ単独トップとなる13得点の好調・名古屋に対し、鹿島は東京五輪世代DF町田浩樹(21)、DF平戸太貴(21)ら平均年齢22・5歳のDFラインで挑む。町田は「調子がいいチーム。ここでしっかりたたきたい」と勝利を誓った。
やる気と気合に満ちた4人の若手が守備陣に並んだ。セットプレー練習で形成された主力組DFラインは、右から平戸、犬飼智也(25)、町田、安西幸輝(23)の並び。平均年齢22・5歳は、ACL決勝を見据えて主力を温存した18年11月の柏戦(22・25歳)に続き、大岩剛監督(46)体制の公式戦97戦目で2番目の若さとなる。内田篤人(31)や山本脩斗(33)ら頼れるベテランが負傷欠場する中、血気盛んな4人に大一番での先発機会が与えられた。
J1初出場となる平戸は「みんなで意思統一していければ」と話し、森保一日本代表監督(50)の“御前試合”となる安西は「守備に比重を置きながら、カウンターでの攻撃も狙っていく」と意気込む。クラブに脈々と流れる堅守速攻の伝統を体現し、リーグ屈指の攻撃力を誇る名古屋をゼロに封じる。(岡島 智哉)
◆【鹿島】大岩体制2番目の年少DFライン形成!リーグ最多得点の首位・名古屋封じる(報知)