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バルセロナは、Bチームに所属する安部裕葵が5カ月間離脱することを発表した。
昨夏に鹿島アントラーズからスペインの名門バルセロナに加入し、Bチームでプレーする安部。ここまで公式戦20試合に出場し、4ゴールをマークする同選手は、途中出場した2日のプラート戦でピッチに立ってからわずか14分で右大腿裏を抑えて倒れ込む。激痛により悶絶し、スタッフに支えられながらピッチを後にした姿に心配の声が上がっていた。
そんな中、バルセロナは5日に安部が右大腿二頭筋の腱断裂を負ったことを発表。フィンランドにわたり専門医の下で11日に手術を受けることが決まっていた。
そして11日、バルセロナは公式ウェブサイトで「Bプレーヤーのヒロキ・アベはフィンランドのトゥルクでラセ・レパイネン医師の執刀の下、右脚の大腿二頭筋近位腱断裂に対して成功に終わった手術を受けた」と発表。気になる離脱期間に関しては「5カ月間プレーできない」と今シーズン中の復帰は絶望的であることを認めた。
今夏の東京オリンピック(男子サッカーは7月22日開催予定)で日本代表入りが期待される安部。しかし、クラブの声明通り5カ月間の離脱を余儀なくされることになれば母国での大舞台でプレーできない可能性が高そうだ。
◆バルサ安部裕葵、手術成功も5カ月離脱…今季絶望&五輪へ望み薄(GOAL)