横浜F・マリノスは28日、公式サイトを更新し、差別的な発言などに対し声明を発表した。
明治安田生命Jリーグは現在、新型コロナウイルスの影響で中断となっている。また、横浜F・マリノスも当面の間活動を休止を発表している。
この間、選手たちはSNSなどを通じ、ファン・サポーターとの交流を図っているが、心無い反応もあるようだ。横浜F・マリノスは公式サイト上で声明を発表し、注意勧告を行った。
「ここ最近、SNS (ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にて、弊クラブ所属選手に対する差別的発言や誹謗中傷を伴う看過できない発言などが、日常的に見受けられるようになっていることが確認されております」
「横浜F・マリノスは、2014 年の弊クラブサポーターによる差別的行為の後、「『 FAIR PLAY, FAIR SUPPORT』差別・挑発・迷惑行為は、絶対に許しません」をスローガンに、人権啓発活動を行っております。そのような中、このようなことが起きたことは非常に残念でなりません。横浜F・マリノスは、いかなる差別的な行為も絶対に許すことはありません。これからも、横浜 F・マリノスは、差別撲滅に向けた取り組みを継続的に行って参ります」
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