
日刊鹿島アントラーズニュース
Ads by Google
2020年10月30日金曜日
◆【鹿島】「平常心を失う選手はナンセンス」好調のFWエヴェラウドはなぜ厳しいマークにも冷静なのか?「日本のサッカーは…」(サッカーダイジェスト)

「悪質な場合は当然怒る」
「平常心を失う選手はナンセンス」
まさに紳士的な回答だった――。
鹿島アントラーズのFWエヴェラウドが10月29日にオンライン取材に応じ、チームの得点源としてピッチに立つうえでの心構えを明かした。
エヴェラウドはここまで25試合に出場しチームトップの13得点を記録。得点ランキングでも柏レイソルのオルンガに次ぐ2位と、リーグ後半戦で快進撃を続ける鹿島で重要なピースとなっている。
そんなブラジル人アタッカーは、相手チームにすればもちろん危険な存在だ。必然的に厳しいマークにさらされるが、激しいコンタクトを受けても常に比較的落ち着いた様子で、激高した姿はあまり見たことがない。その理由について、「日本のサッカーはフェア」であると説明している。
「日本のサッカーでは全員がフェアに接してくる。悪質な場合は当然僕も怒りますが、いままでやってきてそんな選手はまったくいなかった。彼らが僕に仕事をさせないために厳しいマークをするのは当然で、僕も彼らからボールを奪うときにはやるわけで、それが普通ではないかなと思う」
また一方で、プレー中に平常心を失う選手に対しては“ナンセンス”との言葉を使い、自身の考えを述べている。
「よくやられて怒って平常心を失う選手を見ていますが、それはナンセンスかなと思います。自分が変なことをやらなければ変なことをされないし、それはサッカーだけではなく人生のなかでも、ちゃんとフェアでクリーンにやっていればみんな認めてくれる。
毎回コンタクトをされたからといって平常心を失っていったら、自分のプレーができなくなる。もともと僕はサッカーはフルコンタクトだと考えているので、べつになにも気にすることはないですね」
現在6位の鹿島は、31日に勝点45で並ぶ5位・名古屋グランパスとホームで激突する。「我々が2位にたどり着くためには非常に重要な試合」と、この一戦が持つ価値を十分に理解するエヴェラウド。冷静なストライカーの一撃に期待が高まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
![]() セラミックファンヒーター 小型 HOKEKI 足元ヒーター 人感センサー付き タイマー設定可能 2秒速暖 3段階切替 転倒自動オフ 安全 省エ |

Ads by Google
日刊鹿島
- 4
★2024年12月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2024-12-04
- 17
★2025年04月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-03-31
- 27
◆鹿島 J1最多タイ25戦連続ホーム不敗 鬼木スタイルで3連勝(スポニチ)2025-03-01
- 41
◆明治安田J1 鹿島、4連勝 町田に1-0(茨城新聞)2025-05-03
- 53
◆明治安田J1 鹿島5連勝 福岡に1-0(茨城新聞)2025-05-06
- 57
◆[プレミアリーグEAST]鹿島アントラーズユース登録メンバー(ゲキサカ)2025-04-03
- 83
★2025年02月の記事まとめ(日刊鹿島アントラーズニュース)2025-01-31
- 96
◆明治安田J1 鹿島、7試合ぶり黒星 相手守備崩せず(茨城新聞)2025-04-02
過去の記事
- ► 2024 (1133)
- ► 2023 (1261)
- ► 2022 (1152)
- ► 2021 (1136)
- ▼ 2020 (1404)
- ► 2019 (2168)
- ► 2018 (2557)
- ► 2017 (2892)
- ► 2016 (2193)
- ► 2015 (1859)
- ► 2014 (2464)