
日刊鹿島アントラーズニュース
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2020年12月10日木曜日
◆【鹿島】5試合連続先発で3戦4発。「結果を残せる自信」もついてきた上田綺世の充実ぶり(サッカーダイジェスト)

「毎試合、成長できるように意識しています」
もちろん、先発でも途中出場でも、やるべきことは変わらないのだろう。FWとして、チームを勝たせるゴールを決めること。そこにフォーカスしてピッチに立つ。
それでも、スターティングメンバーに上田綺世の名前を見つければ、自然と期待は高まってくる。32試合を終えた時点での成績は、24試合・8得点。そのうちの実に7ゴールが、スタメンに抜擢されたゲームで生まれている。
今季は途中出場の回数が多いが、11月に入ってからは常に先発に名を連ねるようになった。現在5試合連続で先発起用され、3戦4発とハイパフォーマンスを披露している。
12月9日のオンライン取材に応じた上田に、継続的な先発出場がもたらすポジティブな変化について訊けば、「試合に出ることで、結果を残せる自信も徐々についてきています」と語り、さらにこう続ける。
「あとは、自分なりに引き出しを増やすとか、いろんなことにトライできる時間が長いのは、スタメンの利点だと僕は思っています。サブで出ると、その試合の状況だったりで、自分に求められることがある程度、限定されてしまう。
スタメンで出続けることで、いろんなことにトライできるし、出場時間の長さが結果を残せている理由でもあると思います」
得点の確率がより高まり、プレーの幅も広げられるという好循環。当然ながらスタメンにこだわり続ける上田は、現状に満足などせず「毎試合、成長できるように意識しています」と、さらなる高みを目指す。
リーグ戦も残り2試合。絶賛進化中の若き点取り屋が、来季のACL出場権獲得をあきらめていないチームの先頭に立ち、ゴールを、勝利を、貪欲に追い求める。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェスト編集部)
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