
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年3月12日金曜日
◆浦和FW興梠「あの出来事は忘れちゃいけない」 東日本大震災10年、小笠原さんの背中を見て感じたこと(スポニチ)

10日のJ1横浜FC戦で右腓骨(ひこつ)筋腱脱臼から戦列復帰した浦和のFW興梠慎三(34)が11日、練習後にオンライン取材に応じた。
前日に後半37分から今季初めてピッチに立ったFWは、10秒で反対側のゴールまでパスをつないでシュートを決める練習や4対4のミニゲームなど、運動量の多いフルメニューを消化。「復帰してからゲームというゲームをしていない。狭いコートでゲームするのはいいトレーニングでしたけど、非常にきつかったです」と笑った。
完全復活の期待も高まる中、「どこかで先発の機会をもらえたら(コンディションが)上がっていくのかなと思いますけど。まだ早い。足の方も100%じゃない」と慎重に仕上げていくことを見据えた。
この日で東日本大震災発生から10年が経過した。当時、興梠は被害のあった茨城県鹿嶋市に拠点を置く鹿島に在籍。大変な思いをしている人が多い中で「練習していいのか」と葛藤があったという。チームメートだった岩手県出身の元日本代表MF小笠原満男氏(41)が被災地のために尽力する姿も間近で見ていた。「軽々しく発言できない」としながらも言葉を紡いだ。
「あのときのことは今でも忘れることなく自分の中で鮮明に覚えていますけど、あの出来事は忘れちゃいけない。まだまだたくさんの方が痛みを抱えている中、僕たちは夢や希望を与える職業なので、そこを忘れちゃいけないと思う」
10年が経過し、今は34歳。Jリーグではベテランの域に突入した。今季は4歳年上のC大阪FW大久保嘉人(38)がJ1最多タイの4得点と開幕から大車輪の活躍を見せている。大久保の「凄いファン」と言う興梠は「記録のところでは抜けないかもしれないですけど、僕としては浦和レッズで記憶に残る選手になりたい。ケガをしっかり治して1試合1試合大切に戦っていきたい」と力を込めた。
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