【欧州・海外サッカー ニュース】シント=トロイデンの鈴木優磨がステップアップについて語った。
シント=トロイデンのFW鈴木優磨は改めてステップアップへの希望を口にした。『Het Laatste News』が報じている。
鈴木はシント=トロイデンでの2シーズン目となった今季、エースとして活躍中。32試合で17ゴール4アシストを記録し、チームの残留を確定させた。11日にはヘンクとのダービーマッチを控える中、鈴木はキャリアにおいて次のステップに進みたいと考えていることを明かす。
「どこに行くかはまだわかりません。ただ、夢見ているのは最高レベルでプレーすることです。チャンピオンズリーグでプレーすることと、ヨーロッパの主要な大会、できればセリエAで多くの得点を挙げることですね」
以前からセリエAへの憧れを口にしてきた鈴木。2年前にはシント=トロイデンから冨安健洋がセリエA・ボローニャへと旅立っており、鈴木は「もしそういったオファーがあれば、受け入れるのが論理的ですね」と話している。
24歳の鈴木の市場価値は現在220万ユーロ(約2億8000万円)と伝えられる一方で、クラブ側の希望額は500万ユーロ(約6億5000万円)とされている。