日本サッカー協会(JFA)は9日、日本代表(SAMURAI BLUE)FW大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)が負傷のため途中離脱することを発表した。
左足内転筋に違和感を覚えていた大迫は発表に際し、「2試合を残してチームを離れることは残念ですが、トップコンディションに1日でも早く戻すために離脱という選択をしました。9月から始まる最終予選に向けて良い準備をしていきたいと思います」とコメントを寄せている。
大迫は5月28日に行われたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選のミャンマー代表戦(10-0)で5得点を記録。3日に行われたU-24日本代表とのチャリティーマッチ(3-0)にも出場していたが、7日の2次予選タジキスタン代表戦(4-1)ではメンバーから外れていた。なお、日本代表は同選手の負傷を受け、横浜F・マリノスのオナイウ阿道を追加招集している。
日本代表は11日にキリンチャレンジカップ2021でセルビア代表と、15日に2次予選でキルギス代表と対戦する。
◆日本代表、FW大迫勇也が負傷のため離脱「2試合を残してチームを離れることは残念ですが…」(サッカーキング)