
日刊鹿島アントラーズニュース
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2021年7月28日水曜日
◆五輪で金メダルを目指す仲間がいる一方で――さらなる成長と進化を期す鹿島GK沖悠哉のこれからに期待(サッカーダイジェスト)

「私たちは彼の価値を高く評価しています」(エヴェラウド)
東京五輪の男子サッカーが幕を開けた7月22日、同24日のガンバ大阪戦に向けたオンライン取材のなかで、鹿島アントラーズのエヴェラウドがオリンピックに参戦するチームメイト、上田綺世と町田浩樹にエールを送っていた。
「チーム全員が思っていることだと思いますけど、彼らは良い選手であるうえに、人としてもすごく立派です。チームみんなで応援していますし、良い結果を残せるように願っています」
エヴェラウドの言う“彼ら”には、もうひとり加わっていた可能性があった。GKの沖悠哉だ。今年に入ってからのU-24代表チームの活動にコンスタントに呼ばれ、最終選考にも残ったが、残念ながら選外となってしまった。
有力な候補者だったが、五輪のピッチには届かなかった。上田や町田だけでなく、8月には22歳になる守護神について、エヴェラウドはどう思っているのか。なにか言葉をかけたりしたのだろうか。
「あまり話す必要はないと思っています」とブラジリアンFWは言う。その理由について、以下のように続けた。
「というのも、沖選手は偉大なキーパーですし、自分たちにとっては、五輪のメンバーに選ばれていようが、いまいが、本当に価値のある選手だと思っています。試合ではピンチを救い、ゴールを守ってくれる。私たちは、彼の価値を高く評価しています」
迎えた24日のG大阪戦、鹿島は1-0の完封勝利を収めた。ペースを握る時間帯が多く、先発フル出場した沖はGKとしての見せ場がいつもより少なかったが、きっちりとクリーンシートを達成した。
試合後には自身のインスタグラムを更新。ガンバ戦でのプレー写真をアップロードし、「応援ありがとうございました!次の試合まで期間が空きますが、心身共にパワーアップします」と綴った。
日の丸を背負い、金メダルを目指して戦う仲間たちがいる一方で、一回りも二回りも成長と進化を期す沖のこれからに期待したい。
取材・文●広島由寛(サッカーダイジェストweb編集部)
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