Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグ第1節最終日(15日、昭和電工ドーム大分ほか=2試合)今季就任したバイラー監督が初めて指揮を執ったA組の鹿島は3―3で大分と引き分けた。勝ち点は鹿島が1で、大分は2。D組のFC東京も磐田と0―0で引き分け、ともに勝ち点を1とした。両試合は新型コロナウイルスの影響で延期されていた。
鹿島・バイラー監督は初采配となった一戦を引き分けた。新型コロナウイルス水際対策の影響で来日が遅れ、13日に合流したばかり。試合では後半に鈴木ら主力を次々に投入し、主導権を握った。結果には「がっかりしている。いろんなことが見られた試合ということではよかった」と話した。
スイス出身の監督は今後に向けて「もう少し自分たちが良くできることはいっぱいあるので、そういうことを地道に取り組みながらチームを良くしていければと思う。日本でいい形の結果を残せれば」と新天地での成功を誓った。
◆バイラー監督初采配の鹿島は大分と引き分け「日本でいい形の結果を残せれば」/ルヴァン杯(サンスポ)
『もう少し自分たちが良くできることはいっぱいあるので、そういうことを地道に取り組みながらチームを良くしていければと思う』
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) March 15, 2022
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