鹿島――上田がピトゥカとの阿吽の呼吸で先制弾
[J1第13節]鹿島4-1札幌/5月14日/県立カシマサッカースタジアム
【鹿島|採点】
スタメン)
GK
クォン・スンテ 6.5
DF
常本佳吾 6.5
関川郁万 6.5(59分OUT)
三竿健斗 6.5
安西幸輝 6.5
MF
樋口雄太 7(59分OUT)
和泉竜司 6.5
ディエゴ・ピトゥカ 7(84分OUT)[MAN OF THE MATCH]
アルトゥール・カイキ 7
FW
上田綺世 7(59分OUT)
鈴木優磨 7(68分OUT)
途中出場)
DFキム・ミンテ 6(59分IN)
MF中村亮太朗 6(59分IN)
MFファン・アラーノ 6(59分IN)
FW染野唯月 5.5(68分IN)
MF土居聖真 ―(84分IN)
監督)
レネ・ヴァイラー 6.5
【鹿島|寸評】
2トップの圧力で札幌に効果的なビルドアップを許さず。相手を間延びさせる最終ラインからのロングボールも効いていた。スペースができた中盤ではダブルボランチが躍動し、D・ピトゥカが決定的なスルーパスを連発すれば、至るところに顔を出す樋口が攻守で鹿島ペースを担保した。要所で得点を重ねた攻撃陣の働きもあり、万全の試合運びで首位キープに成功した。
見事な抜け出しから先制点を決めた上田、2ゴールのみならず前線からのチェイシングでも奮闘した鈴木らと迷ったが、MOMにはD・ピトゥカを選出した。一瞬の隙を突くスルーパスは圧巻で、動き出しに優れた上田との阿吽の呼吸で奪った先制点の場面は見事だった。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
◆【J1採点&寸評】鹿島4-1札幌|MOMは芸術的パス連発のピトゥカ! 強力2トップの鈴木&上田も「7」(サッカーダイジェスト)
「MOMにはD・ピトゥカを選出した。一瞬の隙を突くスルーパスは圧巻で、動き出しに優れた上田との阿吽の呼吸で奪った先制点の場面は見事だった」
— 日刊鹿島アントラーズニュース (@12pointers) May 15, 2022
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